今日午後2時から豊中のお好み工房「ほわっと」で毎年恒例の武本英之さんと永田先生の「ほわっとバトル第3弾 炎のギターバトル」があり、高槻ギタークラブのメンバー6人で参加してきました。
すでにラグリマのメンバー7人が来られていました。
最初に永田先生の独奏でメルツの「マルヴィーナ」が演奏されましたが、初めてこの曲がこんな感じの曲だったんだと認識しました。
この曲には様々な曲想や奏法に関する表示がありますが、このように演奏するのかということが少しだけ分かったような気がしました。
又、武本さんの独奏で「Dear Mum」という曲が演奏されましたが、この曲は武本さんの奥様が出産されて母になったことを祝って作曲されたもので、トレモロの子守唄のような感じのきれいな曲でした。
二重奏の最後に今回のために武本さんが作曲された「ソナタ 第1楽章ーAllegro、第2楽章ーCanntabile、第3楽章ーToccata」が演奏されましたが、ハレルヤのフレーズから始まって途中日本民謡(会津磐梯山?)のような旋律があったりして、壮大な力の入った演奏でした。
今回は初めて聞く曲も多く、どれも繊細で表現力豊かな演奏でした。
いつもながらのおいしいお好み焼きと素敵な演奏で熱い夏の「炎のギターバトル」を満喫しました。