2010年7月31日土曜日

“炎のギターバトル”視聴記

今日午後2時から豊中のお好み工房「ほわっと」で毎年恒例の武本英之さんと永田先生の「ほわっとバトル第3弾 炎のギターバトル」があり、高槻ギタークラブのメンバー6人で参加してきました。
すでにラグリマのメンバー7人が来られていました。
最初に永田先生の独奏でメルツの「マルヴィーナ」が演奏されましたが、初めてこの曲がこんな感じの曲だったんだと認識しました。
この曲には様々な曲想や奏法に関する表示がありますが、このように演奏するのかということが少しだけ分かったような気がしました。
又、武本さんの独奏で「Dear Mum」という曲が演奏されましたが、この曲は武本さんの奥様が出産されて母になったことを祝って作曲されたもので、トレモロの子守唄のような感じのきれいな曲でした。
二重奏の最後に今回のために武本さんが作曲された「ソナタ 第1楽章ーAllegro、第2楽章ーCanntabile、第3楽章ーToccata」が演奏されましたが、ハレルヤのフレーズから始まって途中日本民謡(会津磐梯山?)のような旋律があったりして、壮大な力の入った演奏でした。
今回は初めて聞く曲も多く、どれも繊細で表現力豊かな演奏でした。
いつもながらのおいしいお好み焼きと素敵な演奏で熱い夏の「炎のギターバトル」を満喫しました。

2010年7月28日水曜日

新曲「アリオーソ」

12月の高槻ギタークラブ主催の「第4回合同発表会」の1曲目がJ.S.バッハ作曲の「アリオーソ」に決まりました。
この曲はバッハの最愛の兄の旅立ちにあたって書かれたものということです。
宗教曲のような荘厳な感じの曲で非常にゆったりとしたテンポなので、表現力が問われる曲でもあります。
しっかり数えながら練習しましょう。
8月の2回目の練習日が8日(日)、3回目が28日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2010年7月4日日曜日

反省会開催

先日の「第10回合同発表会」の反省会を行いました。
出演者の感想はおおむね良かったのではないかということでした。
初めて出演された方からは、緊張の間にあっという間に終わったという意見もありました。
高槻からわざわざ聞きに来られた方が新規入会されて、又12月の高槻ギタークラブ主催の「第4回合同発表会」へ向けての準備が始まります。
永田先生編曲の次回作が出来上がってくるのが楽しみです。
7月の2回目の練習日が19日(月・祝)、3回目が25日(日)、8月の1回目が1日(日)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。