10月27日(土)午後6時から栗東芸術文化会館さきらホールで開催された湖南ギターアンサンブル主催の「第17回さざなみコンサート」を聴きに行ってきました。
メンバーの中に古い知り合いがいるので何度か足を運んでいますが、久しぶりに聴きに行きました。
湖南ギターアンサンブルは結成23年目ということで、メンバーも24名という大所帯です。
今回もベースやフルートを加え、多彩なプログラムでの演奏でした。
第1部は独奏や重奏等でしたが、その中でフルートとギターとベースで演奏された「笛と湖」が大変印象に残りました。メンバーの一人が作曲をされたとのことで、琵琶湖の様子を表現されたそうですが、フルートの澄んだ音色が響き渡り、ギターとの調和が絶妙でした。
第2部はメンバー全員での合奏にベースも加わって、全10曲を演奏されました。最後は演奏に合わせてお客さんとの合唱があり、「里の秋」のメロディーが会場全体を包みこみました。毎回アット・ホームな演出で、地元に溶け込んでいる様子が感じられました。
前回聴きに来た時に比べ出演者の年齢も高くなっているようでしたが、毎年続けておられることが凄いことだと感じました。
11月の練習日が10日(土)、17日(土)24日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。