今年の夏のソレイユの合同発表会に向けての新曲「ラ・バンバ」に続いて「天国と地獄」(序曲より)の練習が始まりました。
運動会の時の定番ともいえるメロディーで、軽快なリズムに乗ってテンポ・アップしたまま最後まで一気に弾き終えなければいけません。
楽譜自体はそれほど難しくはありませんが装飾音符の短前打音や、一つのパートの中で上下の音に分かれて弾いたりするような部分があり、要注意の個所がいくつかあります。
先に練習を始めている「ラ・バンバ」も同じくノリが要求される曲で油断はできません。
さらに5月に予定されている真上公民館の文化祭で演奏する4曲も並行して練習しないといけないので、今後のスケジュール調整も必要です。
3月の2回目の練習日が15日(土)午前9時半から今城塚公民館で、3回目が22日(土)、4月の1回目が5日(土)、2回目が12日(土)いずれも午後1時半から高槻南スクエアに決まりましたのでお知らせします。
2014年2月15日土曜日
2014年2月11日火曜日
「京都市交響楽団バレンタインコンサート」視聴記
2月11日(火・祝)午後2時から京都コンサートホールで開催された「永遠の愛を誓うオペラアリア名曲選!!」と題したコンサートを聴きに行ってきました。出演は京都市交響楽団と日本屈指のテノール歌手といわれる福井敬さんとウィーン在住のソプラノ歌手の林田明子さんでした。
林田明子さんはソレイユの林田さんの姪で年に数回帰国されて、コンサートを開催されています。
当日は3階席まである会場の1800席の大ホールはほぼ満席で、ハイバック席といわれる出演者の後ろ側の席も満席でした。
2曲目のプッチーニ作曲の歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私のいとしいお父様”を歌われた明子さんは真紅の長いドレスを着てさっそうと登場されました。
その歌声は会場を圧倒し、50人近い交響楽団の演奏にも負けない素晴らしい声量でした。
その後で指揮者が「どのようにして、そんな声が出せるんでしょうか?」という質問に対して、にこやかにほほ笑みながら「訓練でしょうかしら?」と答えられました。
休憩の後にはテノールの福井敬さんとの2重唱でベルディ作曲「椿姫」より“パリをはなれて、いとしい人よ”と最後に同じく「椿姫」より“乾杯の歌”を朗々と歌い上げられました。
すべてイタリア語の原曲なので意味は分かりませんが、「乾杯の歌」は良く知っているメロディーで晴れやかな心躍るような歌声でした。
久しぶりの圧倒されるような雰囲気に、今年1年の元気をもらったような気持ちになりました。
寒風の中を余韻の残る暖かさとともに帰ってきました。
林田明子さんはソレイユの林田さんの姪で年に数回帰国されて、コンサートを開催されています。
当日は3階席まである会場の1800席の大ホールはほぼ満席で、ハイバック席といわれる出演者の後ろ側の席も満席でした。
2曲目のプッチーニ作曲の歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私のいとしいお父様”を歌われた明子さんは真紅の長いドレスを着てさっそうと登場されました。
その歌声は会場を圧倒し、50人近い交響楽団の演奏にも負けない素晴らしい声量でした。
その後で指揮者が「どのようにして、そんな声が出せるんでしょうか?」という質問に対して、にこやかにほほ笑みながら「訓練でしょうかしら?」と答えられました。
休憩の後にはテノールの福井敬さんとの2重唱でベルディ作曲「椿姫」より“パリをはなれて、いとしい人よ”と最後に同じく「椿姫」より“乾杯の歌”を朗々と歌い上げられました。
すべてイタリア語の原曲なので意味は分かりませんが、「乾杯の歌」は良く知っているメロディーで晴れやかな心躍るような歌声でした。
久しぶりの圧倒されるような雰囲気に、今年1年の元気をもらったような気持ちになりました。
寒風の中を余韻の残る暖かさとともに帰ってきました。
2014年2月3日月曜日
「3本のギターによるスペイン巡り・コンサート」視聴記
2月2日(日)午後3時から茨木市男女共生センター・ローズWAMで開催された藤井敬吾先生、岩崎慎一さん、永田先生による「3本のギターによるスペイン巡り・コンサート」を聴きに行ってきました。
当日は2月にしては暖かく気持ちのいいお天気で、ローズWAMは以前永田先生の初リサイタルが開催された会場でした。
すべての曲が3重奏で構成されていて、又藤井先生の編曲でした。
第1部の「グラン・ソロ」は独奏曲として良く聴く曲ですが、3重奏では重厚な感じのするダイナミックな編曲になっていました。
又、ビゼー作曲の「カルメン幻想曲」は「ハバネラ」として有名な曲ですが、妖艶さが表現されていました。
第2部で演奏された「口づけの伝説“間奏曲”」(ソウトウジョ&ベルトゥ作曲)はスペインでは有名な曲で最もスペインらしい曲という解説がありましたが、随所に藤井先生独特の右手の i の指による トレモロが効果的に取り入れられていました。
アンコールもたっぷりと聴かせていただき、子弟コンビによるスペインの香り漂う素晴らしいコンサートでした。ギターの三重奏だけで2時間を満喫できる醍醐味を味わいました。
2月の3回目の練習日が22日(土)午前9時半から今城塚公民館で、3月の1回目の練習日が8日(土)午後1時半から高槻南スクエアに決まりましたので、お知らせします。
当日は2月にしては暖かく気持ちのいいお天気で、ローズWAMは以前永田先生の初リサイタルが開催された会場でした。
すべての曲が3重奏で構成されていて、又藤井先生の編曲でした。
第1部の「グラン・ソロ」は独奏曲として良く聴く曲ですが、3重奏では重厚な感じのするダイナミックな編曲になっていました。
又、ビゼー作曲の「カルメン幻想曲」は「ハバネラ」として有名な曲ですが、妖艶さが表現されていました。
第2部で演奏された「口づけの伝説“間奏曲”」(ソウトウジョ&ベルトゥ作曲)はスペインでは有名な曲で最もスペインらしい曲という解説がありましたが、随所に藤井先生独特の右手の i の指による トレモロが効果的に取り入れられていました。
アンコールもたっぷりと聴かせていただき、子弟コンビによるスペインの香り漂う素晴らしいコンサートでした。ギターの三重奏だけで2時間を満喫できる醍醐味を味わいました。
2月の3回目の練習日が22日(土)午前9時半から今城塚公民館で、3月の1回目の練習日が8日(土)午後1時半から高槻南スクエアに決まりましたので、お知らせします。
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