2015年6月25日木曜日

マヌエル・バビローニさん急逝

訃報です。遅くなりましたがマヌエル・バビローニさんが5月11日に心臓発作で急逝されたことを知りました。55歳だったそうです。バビローニさんは藤井先生を始め永田先生などと深い親交があり何度も日本を訪れて後進の指導やコンサートを開かれていました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2014年11月2日「マヌエル・バビローニin神戸」視聴記へ


バビローニさんのホームページ
 
 
 

2015年6月21日日曜日

Taro Ohta-Weir君の島本キリスト福音教会コンサート

太郎(Taro Ohta-Weir)君の日本での1回目のささやかなギターコンサートが6月21日、島本キリスト福音教会で開催されました。 

現在20才のイーストマン音楽大学学生ですが、5年前に一時期、高槻ギタークラブに在籍していたころから大きく成長した姿を見ることができました。高槻GCから多数、それにギタークラブ「ソレイユ」からもコンサートに参加されました。

はじめはブローウェル作曲の舞踏礼讃、現代風の曲でした。2曲目はカルレバーロ作曲のアメリカ前奏曲から3曲、とてもギターの音色が美しい優しい曲です。休憩を挟んで最後はJ.S.バッハのリュート組曲3番の堂々とした演奏で締めくくられました。この曲はセゴビアの生徒だったイーストマン音楽大学の先生から指導を受けているそうです。

今回、日本に来るとき、シアトルでの乗り継ぎ時に手荷物のギターも自分で日本行きに乗り換えしなければいけないところ、これを知らず、彼のギターはまだシアトルにあるそうです。したがって日本到着後、ご親族?のギターを急遽、彼の左利き用に修理してコンサートに臨んだそうです。でもすごくいい音が出ていました。

 8月8日(土)に少し曲を入れ替えて摂津響Saal(せっつきょうザール)で2回目のコンサートがあるそうです。また聴きに行きたいと思います。


(高槻のフレンチカフェ irodori (元禄寿司の2F)に12時以降に行くと彼に会えるかもしれません)
 

太郎(Taro Ohta-Weir)君のギターコンサート

太郎(Taro Ohta-Weir)君のギターコンサートが島本キリスト福音教会および摂津響Saalにて開催されました。太郎君は2010年から2011年にかけて高槻ギタークラブに在籍されていました。今回は6-9月の間、日本に滞在されていました。

(1)6月21日(日) 13時30分開演(1時間程度)
   島本キリスト福音教会 大阪府三島郡島本町青葉1-6-4
   JR島本駅より徒歩3分、阪急水無瀬駅より徒歩7分

(2)8月8日(土) 17:30開場、18時開演(1時間程度)
   摂津響Saal(せっつきょうザール) 大阪府高槻市原104-95
   JR高槻駅北のりば1番よりバス乗車15分、上の口下車徒歩2分
   ネパール大地震復興支援のため義援金1000円をお願いします




2015年6月17日水曜日

第5回永田ギター教室発表会に参加

5回目になる永田ギター教室発表会が6月13日、吹田市メイシアター中ホールで開かれました。高槻GC、ギタークラブ「ソレイユ」のメンバを含め24名が演奏しました。特に今回はフェルディナンド・カルリ作曲の「6つの対話風小二重奏曲」全曲の第1番から第6番までが含まれ、すばらしい企画だと思います。

開演以降、3名が順番待ちで舞台そでに待機しているのですが、生徒の私の場合、この時どんどん上昇する緊張感が耐えがたいものです。出演者のある方の自己紹介「失敗しても命をとられることはない」ということはわかっていても、自分の曲の旋律も運指も見えなくなってしまいます。

そして自分の番が来てステージへ。その後、ほとんど記憶していません。終えて、うまく弾けなかったという気持より、それはもうどうでもよく、ただ、ほっとした安堵感に包まれます。

自分のレベルではもうこれは如何ともしがたく、とにかく、弾き抜くこと(throughout)と指導されている音楽性を少しでも表現できるよう、日々の練習を工夫するしかないと思います。また反省の多い一日でした。

私どもの発表会を聴いていただき、応援いただきました皆さまには厚くお礼申し上げます。
なお、この発表会中に出演者のひとりが体調を崩し入院することになりました。彼の早い回復と復帰を願っています。

(プログラム)

2015年6月13日土曜日

永田ギター教室第5回発表会

2015年6月13日(土) 12時30分開場、13時開演予定 (入場無料)
吹田市文化会館 メイシアター「中ホール」
高槻ギタークラブを指導いただいている永田参男先生の教室発表会が開催されました。クラブのメンバも多数参加しました。最後は発表会なのにアンコールの拍手までいただき皆、退場のタイミングを失ない舞台上に立ち尽くしてしまいました。ご来場の皆さまほんとうにありがとうございました。