2013年12月11日水曜日

「第6回クラシックギター合同発表会」盛会裡に終了!!

12月8日(日)午後1時半からクロスパル高槻(高槻市立総合市民交流センター)7階第6会議室で開催された高槻ギタークラブ主催の「第6回クラシックギター合同発表会」が無事終了しました。
当日は満席のお客様で、合同発表会が市民の皆さまに周知されてきたのを実感しました。
独奏・重奏の順に演奏し、「西京都ギターカルテット」の演奏の後いよいよ合奏の部です。
姉妹クラブの「ソレイユ」は藤井敬吾先生の編曲で昨年の合同発表会で藤井先生と永田先生の2重奏で大好評だった「ペルシャの市場にて」を表情豊かに演奏しました。
又「高槻ギタークラブ」は1年近く練習を重ねてきた永田先生編曲の「ジ・エンターティナー」と「イン・ザ・ムード」を演奏しましたが特に「イン・ザ・ムード」の後半はスィングのリズムに乗って気持ちよく演奏できました。
又総勢28人での合同演奏の「あずさ2号」では会場から演奏に合わせて歌声も聞こえてきました。
そして最後のゲスト演奏では永田教室の生徒さん3名と藤井教室の生徒さん1名の演奏があり、そして永田先生と藤井先生の演奏で締めくくられました。
それぞれの教室の生徒さん達も落ち着いて演奏され大変好評でした。
両先生の独奏も素晴らしく、さらに2重奏では「チャルダッシュ」の超絶技巧に観客の皆さんの心を釘付けにしました。
アンコールの拍手が鳴り止みませんでしたが、時間の関係上終了しましたが興奮の余韻が残る中終了しました。
又来年に向けて新たな気持ちで練習に励みたいと思います。
御出演頂いた姉妹クラブの「ソレイユ」や「西京都ギターカルテット」の皆さま、永田教室、藤井教室の生徒さん、そして藤井先生、永田先生の素晴らしい演奏にお礼申し上げます。

2013年12月8日日曜日

高槻ギタークラブ主催 第6回クラシックギター合同発表会

高槻ギタークラブ主催の第6回クラシックギター合同発表会を開催しました。多くのみなさまのご来場ありがとうございました。 

日時2013年12月8日(日曜) 13時開場、13時30分開演
場所高槻市立総合市民交流センター(クロスパル高槻)
7階第6会議室
出演高槻ギタークラブ、ギタークラブ「ソレイユ」
西京都ギターカルテット
ゲスト演奏藤井敬吾先生永田参男先生、および生徒のみなさん

ジ・エンターテイナースコット・ジョプリン永田参男編曲
イン・ザ・ムードジョー・ガーランド永田参男編曲
あずさ2号都倉俊一永田参男編曲





2013年11月22日金曜日

高槻市広報掲載!!

「広報たかつき」11月25日号の「伝言板」に12月8日(日)開催の「クラシックギター合同発表会」の記事が掲載されました。
毎年広報をご覧になった市民の方々に沢山お越しいただいて、会場はいつも満員になります。
今年も皆さんに練習の成果を聴いていただこうと頑張っていますが、最後の仕上げに入っているところです。
又、ゲスト演奏の永田先生と藤井先生の演奏もご期待ください。
後2週間ほどですが、段取りもほぼ出来上がってきました。
11月の3回目の練習日が23日(土・祝)、4回目が30日(土)午前9時半から阿武山公民館で、12月の1回目の練習日が7日(土)、2回目が14日(土)午後1時半から高槻南スクエアで、3回目が21日(土)午前9時半から今城塚公民館に決まりましたので、お知らせします。

2013年11月4日月曜日

田中慎先生主催「秋のギター発表会」視聴記

11月4日(月)午後1時半から大山崎町にある聴竹居で開催された田中慎先生のギター教室発表会を聴きに行ってきました。
JR山崎駅から少し坂を上った所にある会場はまだ紅葉には少し早く、ひんやりとした空気に包まれていました。
今回は比較的初心者の方の演奏が多かった中で、以前高槻ギタークラブに所属していたメンバーも出演し「マリエッタ」(タレガ)と「レオネーサ」(リョベート)を演奏されました。
他には「大聖堂」(バリオス)や「ジーグ」(リュリー)などの大曲を演奏される方もあり、皆さん緊張の中でも最後までしっかり演奏されていました。
家庭的な雰囲気の中で、自然に囲まれた緑豊かな環境の中での発表会でリラックスした空気が流れていました。
高槻ギタークラブの発表会も後一月余りとなり、最後の追い込みに入らないとという気持ちを改めて感じました。

2013年10月14日月曜日

「関西大学ギタークラブOB会演奏会」視聴記

秋とは言えまだ暑い日差しの中、昨日大阪の阪急淡路駅近くの会場で開催された関西大学ギタークラブOB会主催の「第12回独重奏演奏会」を聴きに行ってきました。
3部構成になっていて、第1部は6名のメンバーによる独奏でした。
独奏最後は「舞踏礼讃」と「ショーロス第1番」でしたが、自分の世界に入り込んだような演奏で巧みな技術と心地よい流れで、しっかり弾き込まれている感じがしました。
第2部は現役2回生の演奏の後、高槻ギタークラブに所属されているメンバーと先輩OBとのフルートとギターの2重奏でした。
「シチリアーノop.78」を演奏されましたが、先輩の方は最近奥様を亡くされ奥様が愛用されていたフルートでの演奏ということでした。
短い曲ですが、聴きなれたメロディーが心地よく思い入れたっぷりに演奏されました。
もう1曲ぐらい聴いてみたいと思いましたが、皆さんお仕事などでお忙しい中よく練習する時間があるな~と感心させられました。
ギターを通して、いつまでも学生時代の仲間が集まれるということも大切なことだと思いました。
10月の2回目の練習日が19日(土)、3回目が27日(日)いずれも午後1時半からに決まりました。なお、11月から真上公民館がエレベーター設置工事と耐震補強工事で休館のため、阪急高槻市駅裏の高槻南スクエアで9日(土)、16日(土)午後1時半から使用することになりましたのでお知らせします。


2013年9月16日月曜日

「マンドリンオーケストラ・ギルド第1回演奏会」視聴記

9月16日(月・祝)午後2時から長岡京記念文化会館で開催された「マンドリンオーケストラ・ギルド第1回演奏会」を聴きに行ってきました。
朝から大雨特別警報が発令され、当初一緒に聴きに行く予定のメンバーが避難指示のため、急遽欠席を余儀なくされました。
そんな中で開催されたコンサートでしたが、開催時には200人程度のお客さんが来場されていたと思います。
「ギルド」は高槻ギタークラブ5周年の時にゲスト演奏に出演していただいたマンドリニストの柴田高明さんが新たに立ち上げられたマンドリンのための合奏団で、今回永田先生もギターのパートリーダーとして出演されました。
柴田さんを指揮者として総勢25名の合奏団で構成されています。
マンドリン、ギターのほかコントラバスやパーカッションも加わって、演出されていました。
中でも「ヴィシェヌ・闘争の時」という曲は最初に太鼓の音で始まり、不協和音のような不思議な音で構成されていて、インドの生活の営みや思考に影響を受けたケルベーラという現代ドイツのマンドリンを代表する作曲家の作品ということです。マンドリンのイメージを変えてしまうような衝撃的な演奏でした。
今後ますますのご発展をお祈りしています。

ソレイユ合同基礎練習会参加報告

9月15日(日)午後1時半から向日市の向日コミュニティセンターでソレイユ主催の「合同基礎練習会」に高槻ギタークラブから12人が参加しました。
午後3時ごろに藤井先生が来られ、まず最初に「左手の良い形を身につけるための練習」から始まりました。
左手の1、2、3、4の指を1弦の5フレットから順番において、次に1と3の指を同時にあげて2弦に同時に降ろす。次に2と4の指を同時にあげて2弦に同時に降ろす。これを繰り返して6弦まで行き、又1弦に戻ってくるという練習です。
又、アルペジオの練習ではひじの位置に注意をするということで、右腕の内側にスジがつくのは良くないということでした。
「スラーの練習」では下降スラーの場合、左手の指で「弾く」ことが大事であるという指導でした。
その他体の仕組みとギターの弾き方について密接な関係があるということなど、正しいギターの弾き方についての注意点などを指導していただきました。
約1時間半の実技指導等を含めて終了し、その後打ち上げ会場に向かいました。
打ち上げでは藤井先生の演奏も聴かせていただいた後、雨の降る中を帰ってきました。
次回は高槻でも何か合同でできるような企画を検討したいと思います。
今日の練習の成果を生かすために、まずは12月8日(日)に決まった「第6回合同発表会」に向けて頑張りましょう!

2013年9月13日金曜日

「スペシャル・デュオ・ライブ」第2弾視聴記

9月13日(金)午後7時から高槻市立総合市民交流センターの8階イベント・ホールで開催された岩崎慎一さんと馬渕清香さんとのコンサートを聴きに行ってきました。
前回のコンサートは昼間に開催されたので、比較的親しみやすい選曲で構成されていましたが、今回は舞台の下手に置かれた真っ赤なテーブル・センターがかけられた机の上には何やらお酒の瓶が数本とグラスが置かれています。
そのうち舞台袖からシャカシャカという音が聞こえてきたと思うと、バーテンダーのような男性がシェーカーを振りながら登場します。
曲にまつわるお酒の話をするうちに、登場した二人が「リベルタンゴ」を演奏し始めます。切ない音色と激しいリズム感のヴァイオリンとギターの1曲です。
心憎い演出を満載したコンサートでした。
途中岩崎さんの独奏で「羽衣伝説」が演奏され、特殊奏法を駆使した超絶技巧に万雷の拍手でした。
「タンゴの歴史より」では全曲が演奏されましたが、これまでギターとマンドリンやバンドネオンとの共演は聴いたことがありましたが、ヴァイオリンとの二重奏は初めてでした。
ヴァイオリンの音色で一挙に時代を遡るような感じを受けました。
アンコールでは「チャルダッシュ」が演奏され、コサックの激しい踊りを連想させるヴァイオリンのテクニックに圧倒されました。
最後まで飽きさせない選曲になっていて、肩の凝らないユニークなコンサートでした。
9月の3回目の練習日が28日(土)、10月の1回目の練習日が12日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2013年9月5日木曜日

「永田ギター教室発表会」成功裡に終了!!

9月1日(日)午後1時15分から4時半まで吹田市にあるメイシアター・中ホールで開催された「永田ギター教室発表会」に高槻ギタークラブのメンバー7人と休部中のメンバー1人が出演しました。
独奏を4人、永田先生との2重奏を4人のメンバーが演奏しました。
500人入る中ホールでの演奏は皆初めての経験でしたが、大きなミスもなく全員落ち着いて演奏できたと思います。当日は朝からの大雨の中お客さんの出足が鈍かったのですが、徐々に人数も増えて家族や友達、知り合いの方々が見守る中、練習の成果が発揮できたのではないでしょうか?
今回初出場のメンバーも数人いましたが、緊張の中間違えることもなく弾き終えることができホッとしていました。
藤井敬吾先生の素晴らしいゲスト演奏の後、永田先生と藤井先生の2重奏がありましたが、客席からは惜しみない拍手が送られました。
その後メンバー25名による合奏を演奏した後、アンコールとして藤井先生との共演で「マンドリン協奏曲より第1楽章」を演奏して終了しました。
近くの居酒屋で打ち上げを終わったころにはすっかり雨も上がり、心地よい疲れの中家路につきました。
久しぶりのメンバーとの再会を楽しんだ後、又明日から新しい曲に挑戦です。






2013年8月26日月曜日

「スペシャル・デュオ・ライブ」視聴記

8月26日(月)午後2時から高槻市立総合市民交流センターで岩崎慎一さんと高槻市在住のヴァイオリニスト馬渕清香さんとの「スペシャル・デュオ・ライブ」を聴きに行ってきました。
夏休み中ということもあって、キッズ大歓迎ということで小さい子供さんたちも参加されていました。
最初舞台袖から何気なくギターを抱えて演奏しながら岩崎さんが出てこられて、その少し後を馬渕さんがヴァイオリンを弾きながら入ってこられるというコンサートとは思えない意表を突く始まりでした。
葉加瀬太郎作曲の「情熱大陸」で始まったコンサートは肩の凝らない雰囲気で、比較的親しみやすい曲目で構成されていました。
途中ヴァイオリンの試奏に挑戦した7歳の男の子と8歳の女の子が舞台に上がってギターと共演?するという演出もあり、家族ぐるみで楽しめる内容でした。
又スペイン帰りのギタリストということで岩崎さんがスペインに行かれた時の苦労話?等も披露され、曲の間にリラックスした空気が流れていました。
サラサーテ作曲の「ツィゴイネルワイゼン」ではヴァイオリンが甘いメロディーを奏で、ピアソラ作曲の「リベルタンゴ」では激しいリズムでギターとヴァイオリンの共演を楽しめました。
次回9月13日には又違った曲目で演奏されるということなので、又聴いてみたいと思います。
9月の1回目の練習日が7日(土)、2回目が14日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2013年8月1日木曜日

合同合奏曲「あずさ2号」に決定!!

12月に予定している高槻ギタークラブ主催の第6回合同発表会の合同合奏曲が「あずさ2号」に決まりました。都倉俊一作曲で1977年に兄弟デュオとしてデビューした狩人の大ヒット曲として有名ですが、永田先生に編曲していただきました。
「明日私は旅に出ます」という歌詞で始まるあの懐かしい曲です。
途中「八時ちょうどのあずさ2号で私は私はあなたから旅立ちます」というサビに向かって、ぐんぐん盛り上がっていきます。
お客さんに心地よく聴いていただくために、これから練習開始です。
8月の練習日が10日(土)、18日(日)いずれも午前9時半から、25日(日)午後2時からに決まりましたので、お知らせします。

2013年7月1日月曜日

ソレイユ主催第13回クラシックギター合同発表会に出演

6月30日(日)午後1時半から向日市民会館で開催されたギタークラブ「ソレイユ」主催の「第13回クラシックギター合同発表会」に出演しました。晴天に恵まれ100人近いお客さんが入場された中、トップバッターとして高槻ギタークラブの宮川さんが「牛を見張れによる変奏曲」を演奏されました。大変なプレッシャーがあったと思いますが、直前までの練習の成果もあり日ごろの実力が十分に発揮されたと思います。又、2番手として細川さんが「愛のワルツ」を演奏されましたが、いつも通りの優しいタッチで軽やかに演奏されました。
休憩の後、奈良のギターサークル「セシリア」の次に高槻ギタークラブとして「ジ・エンターティナー」と「イン・ザ・ムード」を合奏しました。なんとかテンポ通りに弾き終えることができて、出演者12人もホッとしたところです。最後に出演者34人全員による合同合奏「川の流れのように」を演奏しましたが、途中でお客さんの中から歌声が聞こえてきました。声量のある抑揚の聴いた素晴らしい声で、私達も心地よく演奏できました。
その後ゲスト演奏として藤井先生の門下生達の演奏があり、さらに藤井先生と永田先生の2重奏と岩崎先生も参加された3重奏と盛りだくさんの素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
ソレイユの皆さん大変お世話になりました。又次は12月に高槻でお会いしましょう!
7月の3回目の練習日が28日(日)午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。







2013年6月30日日曜日

ギタークラブ「ソレイユ」第13回クラシックギター合同発表会

2013年6月30日(日) 13:30開演 向日市民会館第一会議室

ギタークラブ「ソレイユ」 主催の第13回クラシックギター合同発表会に参加しました。他に奈良ギターサークル「セシリア」、西京都ギターカルテット、ギターサークル「ラグリマ」、および藤井教室の皆さんが参加しました。
また藤井敬吾先生と 永田参男先生、 岩崎慎一先生の重奏が披露されました。たくさんのみなさまのご来場ありがとうございました。

 高槻ギタークラブの、スコット・ジョプリン作曲(1902年)"ジ・エンターテイナー"、ジョー・ガーランド作曲(1939年グレン・ミラー楽団)"イン・ザ・ムード"、いずれも永田参男先生編曲、の演奏。

  牛を見張れによる変奏曲(L.ナルバエス)、愛のワルツ(U.ノイマン)の独奏。


 藤井先生、永田先生による「日本の歌より七つの子・夏の思い出・お江戸日本橋」、および岩崎先生が加わってのF.グラニアーニの三重奏。 










 


 






2013年6月17日月曜日

「藤井敬吾ギターリサイタル」視聴記

6月16日(日)午後3時半から京都の平安神宮の近くにあるナム・ホールで開催された藤井先生のギターリサイタルを聴きに行ってきました。
会場は閑静な住宅街の中にあるちょっと風変わりな入り口からエレーベーターで地下におりたところにありました。30人程度のスペースで落ち着いた雰囲気のあるおしゃれな感じのホールでした。
「ラテンの響きにつつまれて」と題したコンサートでしたが、第1部は古典と中世の作品を中心にした始めて聴く曲ばかりでした。最初の「2つの聖母マリア頌歌」は13世紀の作品ということでしたが、ヴィブラートの美しさとハーモニックスがとても印象的でした。休憩の後の第2部ではラテンの曲を中心に演奏されましたが、それぞれの曲にまつわるお話がどれも興味深く改めて藤井先生の知識の豊富さを感じました。「ブルー・ムーン」や「オーバー・ザ・レインボー」などよく知られている曲もギター演奏では又違った雰囲気で楽しめました。
初夏とはいえ大変暑い日でしたが、さわやかな気持ちで家路につきました。6月の練習日が22日(土)、29日(土)、7月の練習日が6日(土)、13日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2013年5月18日土曜日

「魅惑のギターデュオ」視聴記

5月18(土)午後1時から豊中にある「ほわっと」で開催された藤井先生と永田先生による「魅惑のギターデュオ」を聴きに行ってきました。
これまでに永田先生と武本さんとのコンサートには何度か行ったことがありましたが、子弟共演は初めてとのことでした。
藤井先生編曲の「アランブラ宮殿の思い出」では永田先生が従来通りのトレモロで演奏され、それに全く別のメロディーを藤井先生が演奏されることによって新しい感覚の「アランブラ」が生み出されていました。同じく「月光」もいろんな人が編曲をされているということですが、同じ曲でも編曲者によって曲のイメージが変わって行くということが感じられました。
休憩をはさんで約2時間にわたって、たっぷりと2重奏を楽しませていただきました。会場が20人ほどで一杯という贅沢な環境の中で、ギターの音色が響き渡っていました。
6月の練習日が1回目が8日(土)、2回目が15日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2013年4月29日月曜日

田中慎先生主催「春のギター発表会」視聴記

4月29日(月)午後1時半から大山崎町の天王山の麓にある「聴竹居」という、昭和の始めに建てられた名建築といわれる由緒ある建物で開催された発表会を聴きに行ってきました。JR山崎駅から坂を上った緑豊かな木々の間に建つ建物の庭には、緋毛氈が敷かれた床几などがおかれ、建物の内部を案内するボランティアの方が解説をされていました。
以前如是公民館で開催された講座の講師として、お話と演奏をされた田中慎先生の教室発表会ということで、昨年まで高槻ギタークラブに所属していたメンバーも出演するとのことで総勢11名のメンバーと参加しました。
第1部で演奏された中では「椿姫の主題による幻想曲」を演奏された方の巧まざるテクニックと表現力に圧倒されました。又、元メンバーの「アラビア風奇想曲」では相当頑張って練習された印象があり、さらに一段と上達された感じがしました。第3部の最後に女性5人による重奏があり80代ぐらいと思われる方も参加された中で、最後の曲目の「鉄腕アトム」を演奏された時には期せずして会場から手拍子が起こり、大いに盛り上がりました。緑に囲まれた静かな環境の中でのさわやかなひと時を満喫した1日でした。
なお5月の練習日の1回目が11日(土)午後1時半から、2回目が19日(日)午後1時半から、3回目が26日(日)午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2013年4月8日月曜日

「武本英之コンサート」視聴記

4月6日(土)午後5時から大阪市の関目にあるクラシック・カフェ&あんさんぶるであった武本英之さんのコンサートに行ってきました。
当日は昼から暴風雨が予想されていましたが、それほど雨風も強くなく地下鉄の駅から途中道を尋ねながらたどり着きました。お店の中はこじんまりとして落ち着いた雰囲気でした。すでに顔なじみの方が何人か席に着いておられました。
武本さんは現在ロンドン在住で、これまでにも帰国された折には永田先生と毎年のように豊中のお好み工房「ほわっと」で演奏をされていました。今回も永田先生の企画で急遽コンサートが開催されることになったとのことです。沢山の曲を作曲されていますが、今回演奏された曲の中では特に「フォレスト・ゲイツ」という曲はギターのボディーを打楽器のように叩きながら演奏したり、口笛までも楽器として演奏の中に取り入れるという驚きの奏法でした。
「アルハンブラの思い出」を演奏された後、57歳で亡くなられたお義母さまに捧げられたという「ディア・マム」はハーモニックスとトレモロで演奏され、限りなく優しさに溢れた愛おしさが滲み出るような曲でした。
様々なテクニックを駆使した曲が次々に演奏されましたが、帰りの時間の都合で早めに失礼しましたが、きっと夜遅くまで饗宴が続いていたことでしょう。

2013年4月1日月曜日

「ノートルダム女学院中学校・高等学校オーケストラクラブ第18回定期演奏会」視聴記

3月31日(日)午後2時からびわ湖ホールで開催された「第18回ノートルダム女学院定期演奏会」を聴きに行ってきました。
滋賀県膳所にあるびわ湖ホールへはJRと京阪電車を乗り継いで約50分ほどですが、ちょうど沿線の桜が見ごろになっていました。
会場はびわ湖に面した広いロビーが気持ちよく、湖面には水鳥たちがプカプカと浮いていました。
本日出演する生徒は中学1年生から高校2年生までの80人で、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器などに分かれ全員が制服姿での演奏でした。
2曲目のNHKの大河ドラマ「篤姫」のメインテーマでは最初にティンパニーの音で始まり、太鼓の音が効果的に生かされドラマティックな演奏で盛り上がりました。
3曲目のオペレッタ「こうもり」より序曲ではウィンナー・ワルツの旋律が心地よく、貴族たちが優雅に踊るイメージが膨らみました。
最後の交響曲第9番ホ短調「新世界」よりでは全員が出演し、実に45分間の演奏が観客を魅了しました。
第2楽章からの「家路」のメロディーが何度も繰り返され、途中トライアングルのキラキラしたイメージがあり、やがて静かに終わります。
演奏終了後生徒代表の挨拶があり、部員たちのがんばりが観客の涙を誘っていました。
雄大なびわ湖のほとりで心地よい春のひと時を過ごしました。

2013年3月23日土曜日

「ギターが私に伝えてくれた三つのことと演奏」視聴記

3月23日(土)午後3時から高槻市立如是公民館で開催された「ギターが私に伝えてくれた三つのことと演奏」と題した講座を聴きに行ってきました。
講師は大山崎町在住のクラシックギタリスト田中慎さんでした。
田中さんはロベール・ブーシェ製作のギターと、ブーシェの愛弟子である茨木市在住の松村雅亘さん製作のギターを持参されて、それにまつわるお話と演奏を披露されました。
松村さん製作のギターは樹齢200年以上のドイツの松を使用しているとのことで、手にしっかりなじむというお話でした。
途中戸隠森林公園で収録されたという鳥の鳴き声のCD等を流されて、「自然が音楽を創り出す」という興味深いお話をされました。
演奏は公民館講座ということもあってか比較的なじみのあるソルの「月光」やタレガの「ラグリマ」等を演奏されました。
人前で話をされることに慣れていないということで、多少緊張されていたようでしたがギターに対する真摯な態度が印象的でした。
4月の1回目の練習日が6日(土)、2回目が13日(土)、3回目が20日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2013年3月3日日曜日

真上公民館文化祭終了!

3月3日(日)に開催された「第3回真上公民館文化祭」に出演しました。
展示の部と発表の部に分かれ、発表の部では午前中には詩吟やハーモニカ演奏、民踊など、午後には大正琴、朗読、安来節などがあり、高槻ギタークラブは午後2時10分から15分間の出演でした。
昨年12月の第5回合同発表会で演奏したヘンデル作曲の「サラバンド」、バッハ作曲の「アリオーソからカンタータ」、シューベルト作曲の「セレナーデ」(いずれも永田先生編曲)の3曲を演奏しました。皆さん静かに聴き入っておられた様子で、最後に大きな拍手を頂きました。
終了後出演者12名と転勤のため昨年退部されたメンバーも参加して、JR高槻駅前の喫茶「ソレイユ」で恒例の打ち上げを兼ねた懇親会を開催しました。
日頃の練習の時には話せないような悩みやちょっとしたヒントなどをおしゃべりしながら、親睦を深めました。
3月の練習日が9日(土)、16日(土)23日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。





2013年2月11日月曜日

関西大学OBコンサート視聴記

2月10日(日)午後3時から大阪市東淀川区にある「クレオ大阪北部館」で開催された関西大学ギタークラブOB会主催の創部50周年記念「第4回OBコンサート」を聴きに行ってきました。
総勢42名の出演で、高槻GC所属のメンバーが「ブエナアミ-ゴ」というグループでラテンアンサンブルとして演奏されました。平均年齢67歳ということでしたが、ベースやマラカス、ボンゴ等と一緒にリズミカルに演奏されました。曲目は「海と空」「その名はフジヤマ」など昔懐かしい内容でした。
最後に「関西大学学歌」を全員で演奏され、「アミーゴ」のメンバーはステージ下で学歌を斉唱されました。そして会場のお客さん全員でギター伴奏とともに「花は咲く」の合唱で終了しました。現役アンサンブルや2重奏、独奏など2時間半にわたる熱演でした。
それぞれ仕事等で忙しい中、集まって練習する時間を確保するのも大変だったと思いますが、頑張ってよく開催されたものだと思います。現役のメンバーが11名ということですが、ぜひ今後とも続けていただきたいと思いました。
ほのぼのとした気持ちで寒風の吹く中を帰ってきました。

2013年1月28日月曜日

ギタークラブ「ソレイユ」部内発表会視聴記

1月27日(日)午後3時半から向日コミュニティーセンターで開催された姉妹クラブの「ソレイユ」の部内発表会と新年会に参加してきました。
部内発表会では共通課題曲のヘンツェの「ノクターン」を全員がそれぞれ演奏し、それとは別に自分が選曲した曲を披露されました。
「小さなロマンス」やヴィラ=ロボスの難解な「ショティッシュ・ショーロ」など、それぞれがすでに公開レッスンを受けて、次回6月に予定されている合同発表会で演奏する曲目です。
顔なじみのメンバーの前でもやはり人前で弾くことは緊張するもので、日ごろの練習通りにはなかなかいかなかった人もいたと思います。2重奏ではBEGINの「涙そうそう」やアメリカ民謡の「峠の我が家」などを演奏されました。又、いつもの三重奏のメンバーでサンデルスの「アディオス・ムチャチョス」が軽快に演奏されました。
最後に3月3日に向日市民会館のホールで開催される「舞台発表会」で演奏される予定の「ラデツキー行進曲」「ジュピター」「コーヒー・ルンバ」を合奏して終了しました。前回12月の高槻GCの合同発表会で演奏された時と同じく強弱がはっきりと意識して演奏され、テンポも正確でフォルテからピアノへ、又ピアノからフォルテへの切り替えが見事でした。
その後会場を東向日駅前の中華料理店「珉珉」に移して、食べて飲んでおしゃべりとギター三昧のひと時を過ごしました。最後にギター伴奏で「涙そうそう」「花は咲く」を全員で合唱して楽しい新年会を終えました。
今回は初代代表だった方が帰京され、はるばる舞鶴から参加されていました。ソレイユ草創期の話にも花が咲きました。
当日次回ソレイユ主催の合同発表会で演奏する予定の藤井先生編曲の「川の流れのように」の楽譜をいただいてきましたので、次の練習日に皆さんにお渡しします。
なお、2月の練習日の1回目が9日(土)午後1時半から、2回目が16日(土)午前9時半から、3回目が23日(土)午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2013年1月1日火曜日

今年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年12月の「第5回クラシック・ギター合同発表会」終了後、今年の合奏曲として「エンタティナー」と「イン・ザ・ムード」の2曲を永田先生に新たに編曲していただきました。
昨年の発表会で演奏した「サラバンド」等の厳かな雰囲気とは違った、ウキウキするようなリズム感にあふれた曲です。果たしてうまくリズムに乗ることができるでしょうか?
又、基礎練習をかねた全員対象の課題曲として「ハ長調」の「音階」「終止法」と「ワルツ」か「アレグレット」のいずれかを公開レッスンしてもらうことになりました。
昨年末に1名の方が加入され、部員が14名に増えました。パワーアップした演奏ができればいいですね。
1月の練習日が12日(土)、19日(土)、26日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。