秋とは言えまだ暑い日差しの中、昨日大阪の阪急淡路駅近くの会場で開催された関西大学ギタークラブOB会主催の「第12回独重奏演奏会」を聴きに行ってきました。
3部構成になっていて、第1部は6名のメンバーによる独奏でした。
独奏最後は「舞踏礼讃」と「ショーロス第1番」でしたが、自分の世界に入り込んだような演奏で巧みな技術と心地よい流れで、しっかり弾き込まれている感じがしました。
第2部は現役2回生の演奏の後、高槻ギタークラブに所属されているメンバーと先輩OBとのフルートとギターの2重奏でした。
「シチリアーノop.78」を演奏されましたが、先輩の方は最近奥様を亡くされ奥様が愛用されていたフルートでの演奏ということでした。
短い曲ですが、聴きなれたメロディーが心地よく思い入れたっぷりに演奏されました。
もう1曲ぐらい聴いてみたいと思いましたが、皆さんお仕事などでお忙しい中よく練習する時間があるな~と感心させられました。
ギターを通して、いつまでも学生時代の仲間が集まれるということも大切なことだと思いました。
10月の2回目の練習日が19日(土)、3回目が27日(日)いずれも午後1時半からに決まりました。なお、11月から真上公民館がエレベーター設置工事と耐震補強工事で休館のため、阪急高槻市駅裏の高槻南スクエアで9日(土)、16日(土)午後1時半から使用することになりましたのでお知らせします。