ギタークラブ「ソレイユ」の部内発表会が2月1日、向日(むこう)市の向日コミュニティセンターで行われました。「ソレイユ」では毎年年初に部内発表会が開かれ、練習した曲を披露されますが、最近は高槻ギタークラブもその仲間に入れていただいています。高槻GCからは9名が参加しました。
「ソレイユ」の皆さんは部内発表会で共通の課題曲と個人が選ぶ曲の2つを弾くことになっています。今回の共通課題曲は、「M.カルカッシ/練習曲Op.60-3」または「D.アグアド/練習曲(イ短調)」でした。「ソレイユ」の皆さんは共通課題曲はさっさと弾き終えて自分のもう一曲の演奏に注力されていました。毎年このような仕組みで演奏の向上を図られていることはすばらしく、まだ高槻GCではできないことだと思います。
全員が弾き終えた後、さらに重奏が3曲披露され、どれもそのまま演奏会に出せるレベルだと思います。フルートとギターの二重奏の楽譜によるV.モンティのチャルダッシュは新しい試みで演奏は圧巻でした。
終了後は、藤井先生に加わっていただき、阪急京都線東向日駅近くの珉珉向日町店で懇親会になりました。
とても楽しく弾かせていただき、聴かせていただき、「ソレイユ」のみなさん、ありがとうございました。アルベニス/グラナダの四重奏 | プログラム |
発表会後の新年会