2018年3月15日木曜日

ターナー展(風景の詩)

先日、京都で開かれているターナー展を見てきました。海や風景の大きな絵とばかり思っていましたが、ハガキサイズの銅版画、鋼板画が半数です。しかもはじめは水彩画(カラー)などで書いて、それを数十人の画家の職人さんが銅版画、鋼板画(モノクロ)に焼きなおして、それが本の挿絵になって出版されていたということです。

写真や印刷技術が登場する以前のことで、その時代には画期的な方法だったのでしょう。線が細かく全く写真のようです。しかも画家の手によるものですから単に写した写真より格段に芸術性が高いものです。これは大変なおどろきでした。


http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/turner/

2018年3月10日土曜日

カワグチアーナLastConcert視聴記

いずみホールでのカワグチアーナLastConcertを聴きました。川口雅行之さんがまもなく古希を迎えられる節目のイベントです。モーツァルト/セレナータ・ノットルナで始まりましたがマンドリンアンサンブルにチェロ、ベース、ティンパニーを加え、きらびやかながら重圧な響きの演奏です。中間に2ndマンドリン、マンドラ、チェロのソリストそれぞれが小曲を挿入し楽しい曲作りになっていました。コンサートの全曲がクラシックからの出典でマンドリンオリジナル曲がないことも特徴でした。

川口さんが終始トークを続けられましたが、ボクトツなしゃべりの中に絶妙のユーモアが含まれとても好感が持てました。

800席が満席。ソレイユは多くの方が、高槻GC関係は3名が聴かせていただきました。Iさん、ギターパートの力演ありがとうございました。挫折しかかっているギターの練習ももっとやっていこうと思うようになりました。

コンサート内容については こちらの記事 をご覧ください。
終了後に許可を得て撮影


2018年3月4日日曜日

真上公民館まつりに参加しました

 3月4日の高槻市真上公民館まつりに参加しました。いつも練習会場としてお世話になっている公民館のイベントです。クラブの年間の練習日程を圧迫してはいけないので有志だけの自由参加にしていて、独奏と重奏だけの年もあったのですが、今年はほぼ全員が参加されました。

 演奏は例年通り10時開会式後の第一番目で「あずさ2号」「上を向いて歩こう」「ふるさと」3曲です。2-3曲目は会場のコーラス部のきれいな合唱も加わり盛り上げていただきました。その後、「笑いヨガ」までを見て身体と気分をほぐし、緑ヶ丘のマクドナルドで茶話会、12時に散会しました。お疲れさまでした。


リハーサル風景