*人物はすべて無関係です.
2017年12月10日日曜日
高槻ハイウェイウォーキング
2017年12月10日に新名神高速道路・高槻JCT/ICが開通します。この日の午前中、高槻JCT/ICから往復7Kmの範囲でハイウェイウォーキングが行われました。寒い日ですがたいへんな人出でした。途中、Iさんに出会いました。3番目の写真の大きな橋脚は牧野方面(淀川東岸)から伸びてくる新名神本線のものだそうです。
*人物はすべて無関係です.
*人物はすべて無関係です.
2017年12月2日土曜日
林田明子ソプラノリサイタル
京都出身で永らくウィーンで活躍中の林田明子さんのリサイタルです。『日本歌曲メインの演奏会です。今回はシンプルで超絶技巧など必要ない曲ばかりですが、詩の内容が円熟していて表現がごまかせないので、本当の意味で演奏する側の力量が問われる難しさがあります。私にとっては今までにない挑戦となりそうです』(林田明子さんより)
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2017年11月5日日曜日
高槻ギタークラブ主催第9回クラシックギター合同発表会
高槻ギタークラブ主催第9回クラシックギター合同発表会を開催します.委細後報します.多くのみなさまのご来場をお待ちしています.
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2017年10月20日金曜日
「けやきの森市民大学」受講記
10月20日(金)午後2時から生涯学習センター2階の多目的ホールで大阪音楽大学公開講座の第2回目として「狩りからの調べ、ホルンの歴史と音の魅力」と題して「ホルン4重奏でお届けする演奏会」がありました。
講師は大阪音楽大学教授の池田重一さんで、共演者として音大の生徒さん3名も出演されていました。
池田さんは大阪フィルハーモニーご出身ということですが、たまたま昨夜中之島にあるフェスティバルホールで開催された大阪フィルの定期演奏会を聴きに行ったところでした。
ホルンはもともと狩りの合図として使用されていたとのことですが、ブリューゲルの絵にも確か狩りの場面を描いた作品にホルンのようなものを肩に担いだ人がいたような?
又、5~6メートルはありそうな木製のホルンが出てきて、会場の聴衆に「吹いてみたい人はいませんか?」との問いかけに女性2人が名乗り出られましたが、残念ながら音は出ませんでした。
次に吹奏楽部に在籍している中学生の男女3名が挑戦して見事に音が出ました。
その後ホルン4重奏で「サウンドオブミュージックメドレー」が高らかに演奏され、広い草原の中を子供たちとマリアが走り回る光景が目に浮かぶようでした。
ホルンだけの演奏は今まで聞いたことがありませんでしたが、重厚な雰囲気が伝わってきました。
講師は大阪音楽大学教授の池田重一さんで、共演者として音大の生徒さん3名も出演されていました。
池田さんは大阪フィルハーモニーご出身ということですが、たまたま昨夜中之島にあるフェスティバルホールで開催された大阪フィルの定期演奏会を聴きに行ったところでした。
ホルンはもともと狩りの合図として使用されていたとのことですが、ブリューゲルの絵にも確か狩りの場面を描いた作品にホルンのようなものを肩に担いだ人がいたような?
又、5~6メートルはありそうな木製のホルンが出てきて、会場の聴衆に「吹いてみたい人はいませんか?」との問いかけに女性2人が名乗り出られましたが、残念ながら音は出ませんでした。
次に吹奏楽部に在籍している中学生の男女3名が挑戦して見事に音が出ました。
その後ホルン4重奏で「サウンドオブミュージックメドレー」が高らかに演奏され、広い草原の中を子供たちとマリアが走り回る光景が目に浮かぶようでした。
ホルンだけの演奏は今まで聞いたことがありませんでしたが、重厚な雰囲気が伝わってきました。
2017年9月30日土曜日
「宇治日和・弾いたり聴いたりの会」記念演奏会
第10回 三つのギター合奏団の競演と独奏・重奏「宇治日和・弾いたり聴いたりの会」記念演奏会が開催されます.ギタークラブ「ソレイユ」が共演されます.多くのみなさまのご来場をお待ちしています.
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2017年9月17日日曜日
マンドリンオーケストラ・ギルド 第5回演奏会
昨年の高槻ギタークラブ10周年コンサートで協奏曲を協演いただきました柴田高明先生が主宰され、また高槻ギタークラブを指導されている永田参男先生がギターPLを務められているマンドリンオーケストラ・ギルドの演奏会が開催されます。
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2017年8月19日土曜日
第9回京都ギターセミナー2017年8月19日(土)-20日(日)
京都ギターセミナーは毎年8月に京都市関西セミナーハウスで開催されるクラシックギターの講習会です.永田先生が事務局を務められています.今年の講師は藤井敬吾先生、岩崎慎一先生、大萩康司先生、藤井由美先生(ピアノ)の4名です。今年の合奏曲はハチャトゥリアン作曲の剣の舞(藤井先生編曲)です。
講習会参加者を募集中です。つぎの京都ギターセミナーのホームページの最上部にある「お申込み」からお申込みください。
京都ギターセミナーのホームページ
講習会参加者を募集中です。つぎの京都ギターセミナーのホームページの最上部にある「お申込み」からお申込みください。
2017年8月5日土曜日
日本ギターコンクール入選のお知らせ
2017年8月5-6日に開催された日本ギター協会主催の第44回日本ギターコンクールで高槻ギタークラブの間石成人会員が中級部門金賞に入選しました。演奏された曲はロベール・ド・ビゼー作曲のパッサカリアと、ルドヴィコ・ロンカッリ作曲のジーグの2曲です。なお、間石会員は2014年にも中級部門に入選し、この時の模様は読売テレビ「かんさい情報ネットten」で紹介されました。
2017年8月1日火曜日
pdfファイルをjpgに変換
このbloggerでは添付できるのは画像ファイルだけです。そのためpdfファイルを添付するときはjpgに変換しなければなりません。
pdfファイルをjpgに変換するにはつぎのサイトを利用します。他にもいろいろあります。
http://www.pdf2jpg.org/
画面で対象のpdfファイルを指定します。
できるだけ High quality Large file size を選択します。
すぐに変換されてイメージが表示されるのでそれをクリックするとダウンロードフォルダにダウンロードされてきます。
jpgになることによって内容の文字コードは失われますので、例えばプログラムに記載されている曲名や氏名などは検索されなくなります。
pdfファイルをjpgに変換するにはつぎのサイトを利用します。他にもいろいろあります。
http://www.pdf2jpg.org/
画面で対象のpdfファイルを指定します。
できるだけ High quality Large file size を選択します。
すぐに変換されてイメージが表示されるのでそれをクリックするとダウンロードフォルダにダウンロードされてきます。
jpgになることによって内容の文字コードは失われますので、例えばプログラムに記載されている曲名や氏名などは検索されなくなります。
2017年7月2日日曜日
ギタークラブ「ソレイユ」主催第17回クラシックギター合同発表会
ギタークラブ「ソレイユ」主催第17回クラシックギター合同発表会を開催します.藤井敬吾先生の演奏も予定しています.
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2017年6月18日日曜日
宇治マンドリンアンサンブルフローラ第23回定期演奏会
高槻ギタークラブでも演奏いただいていますマンドリニスト柴田高明先生が指導されている宇治マンドリンアンサンブルの定演です。ゲストに猪居謙さん(ギター)他があります。
日時 | 2017年6月18日(日) 開演14:00 (開場13:30) |
場所 | 宇治市文化センター小ホール |
入場料 | 無料 |
2017年5月21日日曜日
ブエン アミーゴ相楽園コンサート
日時 | 2017年5月21日(日) 13:30-15:00 |
場所 | 神戸市立相楽園 旧小寺家厩舎 JR神戸線/阪神本線 元町駅より北へ徒歩10分 |
入場料 | 無料ですが別途、相楽園の入場料300円が必要です |
2017年5月20日土曜日
2017年5月7日日曜日
桜井正毅氏のギター点検会(6/24-25)
桜井正毅氏のギター点検会があります。1月15日のものと同じだと思います。
開催日 6月24日(土)
イベント 桜井正毅ギター点検会
場所 島村楽器梅田ロフト店内
料金 点検無料(修理が必要な場合は別途見積もりを作成いたします)
時間 12:00~19:00(一枠30分)予定(要予約)
詳細 詳細は下記店舗にお問い合わせください
電話:06-6292-7905 島村楽器梅田ロフト店
開催日 6月25日(日)
イベント 桜井正毅ギター製作講義
場所 島村楽器梅田ロフト店内
料金 点検無料(修理が必要な場合は別途見積もりを作成いたします)
時間 11:00~17:00(一枠30分)予定(要予約)
詳細 詳細は下記店舗にお問い合わせください
電話:06-6292-7905 島村楽器梅田ロフト店
(引用元)
http://www.shimamura.co.jp/p/festa/classicguitar/schedule.html
開催日 6月24日(土)
イベント 桜井正毅ギター点検会
場所 島村楽器梅田ロフト店内
料金 点検無料(修理が必要な場合は別途見積もりを作成いたします)
時間 12:00~19:00(一枠30分)予定(要予約)
詳細 詳細は下記店舗にお問い合わせください
電話:06-6292-7905 島村楽器梅田ロフト店
開催日 6月25日(日)
イベント 桜井正毅ギター製作講義
場所 島村楽器梅田ロフト店内
料金 点検無料(修理が必要な場合は別途見積もりを作成いたします)
時間 11:00~17:00(一枠30分)予定(要予約)
詳細 詳細は下記店舗にお問い合わせください
電話:06-6292-7905 島村楽器梅田ロフト店
(引用元)
http://www.shimamura.co.jp/p/festa/classicguitar/schedule.html
2017年4月22日土曜日
柴田高明 マンドリンリサイタル 日本マンドリン音楽の潮流
高槻ギタークラブ5周年、10周年記念コンサートで演奏いただいている柴田先生のコンサートです。
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2017年4月4日火曜日
知恩寺ミニコンサート
4月3日、京都市百万遍の知恩寺の春の特別公開の中で箏、バイオリン、ピアノの音楽ライブが開かれました。
ヴァイオリンと箏・ピアノのセッション(11:00/13:00/15:00)
ヴァイオリンデュオ HappyTwins(辻本明日香、辻本恵理香)
箏 (市ノ瀬佳子)
ピアノ(浅田恵理)
始めは筝(そう・こと)の独奏で「さくらさくら」の変奏曲で始まりました。続いてバイオリンの重奏で曲名はよく聞けなかったのですがタンゴ、ピアソラ風の激しいタンゴでした。最後は筝、ピアノ、ヴァイオリンデュオ四重奏での情熱大陸で終わりました。お寺の中庭というめずらしい場面での楽しい1時間でした。
その後、裏千家教授ランディー・チャネル宗榮さんからお点前をいただきました。来日35年のカナダ人だそうです。和服姿の奥様もたぶん同じカナダ人です。外国人から茶道の説明を聴き、道具の輪島塗、楽焼のすばらしさを聴くというのは、日本人もこれらの伝統をよく勉強しなおさねばならない気がします。
ヴァイオリンと箏・ピアノのセッション(11:00/13:00/15:00)
ヴァイオリンデュオ HappyTwins(辻本明日香、辻本恵理香)
箏 (市ノ瀬佳子)
ピアノ(浅田恵理)
始めは筝(そう・こと)の独奏で「さくらさくら」の変奏曲で始まりました。続いてバイオリンの重奏で曲名はよく聞けなかったのですがタンゴ、ピアソラ風の激しいタンゴでした。最後は筝、ピアノ、ヴァイオリンデュオ四重奏での情熱大陸で終わりました。お寺の中庭というめずらしい場面での楽しい1時間でした。
その後、裏千家教授ランディー・チャネル宗榮さんからお点前をいただきました。来日35年のカナダ人だそうです。和服姿の奥様もたぶん同じカナダ人です。外国人から茶道の説明を聴き、道具の輪島塗、楽焼のすばらしさを聴くというのは、日本人もこれらの伝統をよく勉強しなおさねばならない気がします。
2017年3月29日水曜日
高槻東道路(R79)開通
高槻ICへのアクセス道路となる高槻東道路(R79)が2017年3月27日、供用開始しました。JR東海道線、阪急京都線をまたいで建設されていたあの道路です。R171が新幹線高架と交差する梶原6丁目交差点からわずか3分で高槻IC入口付近に到達できます。週末には日吉台・南平台方面への道路も供用になりますので真上、今城塚、磐手各公民館ともに、これらのルートが便利になるかもしれません。
(YouTube) https://youtu.be/QXG2oM9bdAg 録画
(YouTube) https://youtu.be/QXG2oM9bdAg 録画
2017年3月27日月曜日
2017年3月8日水曜日
Bloggerの注意点
ラベルを変更するとその記事のURLが変わることがある。記事をURLでリンクすることは賢明ではない。URLの下端部分の決定ルールがよくわからないが年月日やタイトルからキーワードを取得してURLに埋める場合が多いようだ。
2017年3月5日日曜日
練習音源の再生速度を変更
練習のためにPCのMedia Playerを利用する時、便利な機能のひとつに演奏速度の変更があります。提供された音源ファイルのテンポについていけないときはとても重宝しています。
1.Media Playerを起動し、ライブラリの表示から、右下のボタンをクリックしてプレイビュー表示に変更します。
2.プレイビュー画面の中の何もないところで右クリックすると機能を選択する窓(ダイアログボックス)が出てきます。拡張機能→再生速度の設定を選びます。
(ご参考)
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=7607-2874#tejun1-1
1.Media Playerを起動し、ライブラリの表示から、右下のボタンをクリックしてプレイビュー表示に変更します。
2.プレイビュー画面の中の何もないところで右クリックすると機能を選択する窓(ダイアログボックス)が出てきます。拡張機能→再生速度の設定を選びます。
3.再生速度の設定画面が表示されます。速度を0.5(半分)から2.0(2倍)の範囲で変化させることができます。音程は速度の増減に合わせてずれないように計算しなおしているようで、極端に速度を上げると少し不自然になりますが実用の範囲内では十分だと思われます。
(ご参考)
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=7607-2874#tejun1-1
音楽CDの作成
mp3ファイルやwavファイルなどから音楽CDを作成します。
つぎのページをご覧ください。
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=4908-2407
つぎのページをご覧ください。
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=4908-2407
Youtubeをmp3に変換
練習のためにYouTubeを利用する機会も多いと思います。YouTubeの動画から音声ファイル(mp3)を取り出す方法を説明します。
1. 事前にYouTubeの目的の動画を表示してその時のURLをコピーしておきます。赤印のところです。
4. 少し待つと「mp3へ変換されました」が表示されるので「ダウンロード」を押すとmp3ファイルが自分のPCにダウンロードされます。
ダウンロード先はInternet Exploreの場合では画面の下側の「保存先」の右側の矢印を押してフォルダを指定してください。Edgeの場合は同様に「名前を付けて保存」でフォルダを指定してください。
1. 事前にYouTubeの目的の動画を表示してその時のURLをコピーしておきます。赤印のところです。
2. インターネット上でYouTubeの動画から音声を取り出してくれるサイトを呼び出します。
https://www.onlinevideoconverter.com/ja/mp3-converter
このURLが無効になってしまっているときは、「youtube mp3」などの検索語で同様のサイトを探してください。たくさんあります。 https://youtube-mp3.net/en2/ など |
3. サイトを呼び出せたら、URLの入力欄に手前でコピーしたYouTubeの動画のURLをペースト(貼り付け)して「動画変換」を押します。 |
4. 少し待つと「mp3へ変換されました」が表示されるので「ダウンロード」を押すとmp3ファイルが自分のPCにダウンロードされます。
2017年2月26日日曜日
ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート視聴記
天神祭りでにぎわう高槻を後に、旧クラブメンバが参加されている「ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート」、早く言えば関西大学ギター部OB・在学生、のコンサートに出かけました。JR尼崎駅北側の小田公民館です。聴衆は150人くらいではないでしょうか。皆さん同じ年齢層です。13時30分から2時間半、たっぷり素晴らしい演奏を聴かせていただいて、いつになく満足度の高いコンサートでした。
(発見1)「ブエン アミーゴ」の演奏を案内されるたびに、NHK神戸放送局での演奏を除いて、すべて聴きにいっていることに気が付きました。とてもノリよく楽しいのです。先年、フルートの方が急逝されたと聞いていますが、演奏はますます成熟してみなさん、まるでプロのバンドのような風貌です。
(発見2)レクオーナ作曲のラテン曲「シボネー」が演奏されました。「ブエン アミーゴ」では初出ではないでしょうか。私の属している(別の)アンサンブルでも今年、シボネーを練習していますが、全体がシンコペーションの曲で難しく、今日聴いてやっと曲がつかめた感じがしました。「シボネー」が女性の名前だということもわかりました。
(発見3)新快速が途中駅に止まると私の近くのドアから女性が乗りました。瞬間的に(関西で新進の)女性ギタリストにそっくりだと思いました。コンサートの開演時間ギリギリに会場に駆け込んだのですが、第一部が終わって照明が点くとなんとその女性が私の斜め後ろに座っているではありませんか。ひょっとするとと思いましたが見知らぬロマンスグレーの紳士が突然声をかけるわけにもいきません。終了後に出演者の方々と親しげに話されていたので、ご本人に間違いありませんでした。
(発見4)旧クラブメンバの方は2重奏で永田先生編曲の「愛のロマンス」を演奏されました。不覚にも永田先生編曲の「愛のロマンス」があることを知りませんでした。藤井先生編曲に比べれば「端正」というのでしょうか、程よい広がりの編曲ではないかと思いました。
(発見5)独奏から合奏まで全部、アンプを使われていました。合奏はオーケストラほどでなくてもアンプ経由で曲を大きく響かせることには賛成です。独奏の場合は生の音が伝わらない、というよりわずかな弾き方の問題が忠実に拡大されて表現されてしまう、というところが問題なのではないでしょうか。独奏でアンプを使うのは難しいと思いました。
来年もこのコンサートを続けてほしいとお願いして会場を後にしました。
(発見1)「ブエン アミーゴ」の演奏を案内されるたびに、NHK神戸放送局での演奏を除いて、すべて聴きにいっていることに気が付きました。とてもノリよく楽しいのです。先年、フルートの方が急逝されたと聞いていますが、演奏はますます成熟してみなさん、まるでプロのバンドのような風貌です。
(発見2)レクオーナ作曲のラテン曲「シボネー」が演奏されました。「ブエン アミーゴ」では初出ではないでしょうか。私の属している(別の)アンサンブルでも今年、シボネーを練習していますが、全体がシンコペーションの曲で難しく、今日聴いてやっと曲がつかめた感じがしました。「シボネー」が女性の名前だということもわかりました。
(発見3)新快速が途中駅に止まると私の近くのドアから女性が乗りました。瞬間的に(関西で新進の)女性ギタリストにそっくりだと思いました。コンサートの開演時間ギリギリに会場に駆け込んだのですが、第一部が終わって照明が点くとなんとその女性が私の斜め後ろに座っているではありませんか。ひょっとするとと思いましたが見知らぬロマンスグレーの紳士が突然声をかけるわけにもいきません。終了後に出演者の方々と親しげに話されていたので、ご本人に間違いありませんでした。
(発見4)旧クラブメンバの方は2重奏で永田先生編曲の「愛のロマンス」を演奏されました。不覚にも永田先生編曲の「愛のロマンス」があることを知りませんでした。藤井先生編曲に比べれば「端正」というのでしょうか、程よい広がりの編曲ではないかと思いました。
(発見5)独奏から合奏まで全部、アンプを使われていました。合奏はオーケストラほどでなくてもアンプ経由で曲を大きく響かせることには賛成です。独奏の場合は生の音が伝わらない、というよりわずかな弾き方の問題が忠実に拡大されて表現されてしまう、というところが問題なのではないでしょうか。独奏でアンプを使うのは難しいと思いました。
来年もこのコンサートを続けてほしいとお願いして会場を後にしました。
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ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート
関西大学OBによるラテンアンサンブル、クラシックギターアンサンブル、独奏、重奏のジョイントコンサートです。現役ギタークラブの賛助出演もあります。高槻ギタークラブの元メンバーが参加されています。
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2017年2月13日月曜日
「ソレイユ」部内発表会に参加しました
今年2回目の寒波が襲来し日本海側33年ぶりの大雪(鳥取)となった2月12日(日)、ギタークラブ「ソレイユ」部内発表会と新年会が開かれ、高槻ギタークラブもいっしょに参加させていただきました。約20名が参加しましたが舞鶴からのメンバーは雪のため欠席されました。舞鶴はとても雪が多く、市内まで車で出かけていてもひとたび大雪に見舞われると雪解けの季節まで車は出先に閉じ込められたままになる土地柄です。
和やかな雰囲気作りの中で独奏、重奏が進みます。毎年みなさんのレベルが上がっているように感じます。難しい曲へチャレンジされる方と、音楽表現的にチャレンジされる方の両方があるようです。いずれにしても今日をひとつの目標として取り組んでこられたもので、その気持ちの持続、そのプロセスそのものがすばらしいことだと思います。
演奏前の皆さんから例により「上がっている」との言葉が相次ぎました。後ほどの新年会での藤井先生のお話では「上がっている」と闊達になりよくしゃべるようになるそうです。そう言えば、日頃よくしゃべるAさんはさらに多く話され、演奏中にすら話されていました。また無口なBさんが珍しく長い説明をされていました。ちなみにプロも「上がる」のは本当ですが、しかし公的行事の中での演奏や大切なコンサートの重責に対して「上がる」のであって、普通に言う「上がる」とは意味が違うとのことです。
部内発表会の終了後、17時から新年会として場を阪急東向日駅近くの「安加郎」に移しました。特筆すべきは後半、藤井先生のギターを抱えての講義が続き、一同、目を点にして、その演奏と解説に聴き入ったことです。あまりに多くのことを語られたので書きつくせません。印象に残ったのはやはり、楽譜の先を読んで(流れをつかんで)弾けということでした。初見の楽譜でも先のフレーズまで読みながら弾いてられるようでした。21時近くになって散会しました。ソレイユの皆さま、藤井先生、弾かれた皆さま、本当にありがとうございました。
和やかな雰囲気作りの中で独奏、重奏が進みます。毎年みなさんのレベルが上がっているように感じます。難しい曲へチャレンジされる方と、音楽表現的にチャレンジされる方の両方があるようです。いずれにしても今日をひとつの目標として取り組んでこられたもので、その気持ちの持続、そのプロセスそのものがすばらしいことだと思います。
演奏前の皆さんから例により「上がっている」との言葉が相次ぎました。後ほどの新年会での藤井先生のお話では「上がっている」と闊達になりよくしゃべるようになるそうです。そう言えば、日頃よくしゃべるAさんはさらに多く話され、演奏中にすら話されていました。また無口なBさんが珍しく長い説明をされていました。ちなみにプロも「上がる」のは本当ですが、しかし公的行事の中での演奏や大切なコンサートの重責に対して「上がる」のであって、普通に言う「上がる」とは意味が違うとのことです。
部内発表会の終了後、17時から新年会として場を阪急東向日駅近くの「安加郎」に移しました。特筆すべきは後半、藤井先生のギターを抱えての講義が続き、一同、目を点にして、その演奏と解説に聴き入ったことです。あまりに多くのことを語られたので書きつくせません。印象に残ったのはやはり、楽譜の先を読んで(流れをつかんで)弾けということでした。初見の楽譜でも先のフレーズまで読みながら弾いてられるようでした。21時近くになって散会しました。ソレイユの皆さま、藤井先生、弾かれた皆さま、本当にありがとうございました。
2017年1月26日木曜日
大阪音大コンサート Vol. 5
大阪音楽大学ギターコースの卒業生と在学生によるコンサートが開催されます。
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2017年1月17日火曜日
桜井正毅クラシックギター点検会
1月15日、雪の中を3名で梅田ロフト内の島村楽器で開かれていた「桜井正毅クラシックギター点検会」に行きました。
1966年製 河野ギター フレット打ち換え、アームセラック塗装を予定
1993年製 桜井ギター 胴の打痕跡は力木など問題なし
2016年製 河野ギター 表面板傷は処置不要
という結果でしたがギターの点検というより、使っている人の点検といえるでしょう。桜井正毅さんのざっくばらんなお話を聴けました。また1966年河野ギターは河野賢さんが国際ギターコンクールで金賞を受賞される前年の作で非常に価値のある名品だとのことでした。日本で初めてモザイクを網目模様にできたギターでもあり、それ以前のモザイクは直線模様だったそうです。
お別れするときに「芸術で『楽』がついているのは音楽だけです。しかめっ面で弾くのではなく、弾くことを楽しんでくださいね」とのお言葉をいただきました。
桜井正毅さんの点検のメモを添付しています。
次回は6月に実施予定でご案内をもらえることになっています。ぜひ点検していただいたらいかがでしょうか。
1966年製 河野ギター フレット打ち換え、アームセラック塗装を予定
1993年製 桜井ギター 胴の打痕跡は力木など問題なし
2016年製 河野ギター 表面板傷は処置不要
という結果でしたがギターの点検というより、使っている人の点検といえるでしょう。桜井正毅さんのざっくばらんなお話を聴けました。また1966年河野ギターは河野賢さんが国際ギターコンクールで金賞を受賞される前年の作で非常に価値のある名品だとのことでした。日本で初めてモザイクを網目模様にできたギターでもあり、それ以前のモザイクは直線模様だったそうです。
お別れするときに「芸術で『楽』がついているのは音楽だけです。しかめっ面で弾くのではなく、弾くことを楽しんでくださいね」とのお言葉をいただきました。
桜井正毅さんの点検のメモを添付しています。
次回は6月に実施予定でご案内をもらえることになっています。ぜひ点検していただいたらいかがでしょうか。
2017年1月4日水曜日
クラシックギター合同発表会
永田ギター教室と岩崎ギター教室のみなさんによるコンサートが開催されます。
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