2月23日(水)午後6時から庄内にある大阪音楽大学内のミレニアムホールで開催されたコンサートを聴きに行ってきました。
約400人ぐらい収容の立派なホールで、こんなホールで演奏できる学生さんたちは本当に恵まれていると感じました。
高槻GCからは留学生親子も聴きに来ておられて、又休部中のメンバーも親子で来られ4月から復帰されるとのことでした。
ソレイユからも数名が来られていました。
出演者は卒業生の永田先生を始め大西洋二朗さん、木村モモさん、今村隆之さん、在学中の林久登さん、ピアノの中川玲奈さんでした。
最初に木村モモさんと永田先生のソルの「二人の友」が演奏されましたが、第2楽章のせつないメロディーが印象的で非常に長い曲ですが、その長さを感じさせない素敵な演奏でした。
又、永田先生の「アルハンブラの思い出」は抑揚を聴かせたトレモロが心地よく聞こえました。
第2部の大西洋二朗さんと今村隆之さんによる藤井先生作曲の「二人のソナタ」は難解な曲を迫力のある演奏で聴きごたえがありました。
最後に同じく藤井先生作曲の「序曲2010」はギター演奏4重奏の超難解そうな曲でしたが、それぞれのパートの聴きどころがあって、重奏の醍醐味を味わいました。
永田先生はじめ皆さんお忙しい中をよく練習する時間があったのかなと感心しました。
当日の暖かい気温と同じような心地よい余韻に浸りながら、ソレイユのメンバー達と帰路につきました。
3月の1回目の練習日が12日(土)、2回目が19日(土)でいずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。
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