2011年11月7日月曜日

「ラグリマ」10周年コンサート視聴記

岸和田で活動している「ラグリマ」さんの10周年記念コンサートに行ってきました。会場は自泉会館という国登録文化財に指定されているスパニッシュスタイルの建築物で、天井が高く教会のような雰囲気のある素敵な建物でした。会場には100人ほどのお客さんが入り、午後2時から開演されました。最初に全員合奏で「ワルツピカピカ」「イタリアーナ」など3曲が演奏され、その後三重奏や二重奏が演奏されました。いずれもレベルの高い曲で、しっかり練習されたことが感じられます。休憩の後、マンドリンと永田先生のギターでピアソラの「オブリビオン」が演奏されました。又、ゲスト演奏として永田先生がジョビンの「How Insensitive」、パウエルの「宇宙飛行士」など5曲を演奏され、アンコールとして「アメージング・グレイス」を演奏されました。最後に全員合奏で藤井敬吾先生作曲の「序曲2010」と長岡克己さん作曲の「YUME」が演奏されました。大変緊張されていたと思いますが、全員が日ごろの練習の成果を十分に発揮された素敵なコンサートだったと思います。

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