10月21日(木)午後7時から京都コンサートホールで開催された演奏会を聞きに行ってきました。
「ギターのヴィルトゥオーゾ村治佳織を迎えて」ということで、京都市交響楽団と村治佳織の共演でした。
曲目は武満徹の「夢の縁(へり)へ~ギターとオーケストラのための」が演奏されましたが、50人ほどの楽団のメンバーの中でギター1本で存在感を存分に表現していました。
又、テデスコの「ギター協奏曲第1番ニ長調op.99」では10人ほどのメンバーとの共演でしたが、低音の響きと1弦から6絃までの高音から低音までのアルペジオの見事さが際立っていました。
アンコールでは「アルハンブラの思い出」を独奏されましたが、途中からピアノに移るトレモロの音色がはっきりとわかりました。
会場は5階席までほぼ満員で、惜しみない拍手がいつまでもなりやみませんでした。
11月20日(土)には茨木市立男女共生センター・ローズWAMでの永田先生の初リサイタルがありますが、こちらも大変楽しみにしています。
11月の2回目の練習日が13日(土)午後1時半から、3回目が20日(土)午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。
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