3月23日(土)午後3時から高槻市立如是公民館で開催された「ギターが私に伝えてくれた三つのことと演奏」と題した講座を聴きに行ってきました。
講師は大山崎町在住のクラシックギタリスト田中慎さんでした。
田中さんはロベール・ブーシェ製作のギターと、ブーシェの愛弟子である茨木市在住の松村雅亘さん製作のギターを持参されて、それにまつわるお話と演奏を披露されました。
松村さん製作のギターは樹齢200年以上のドイツの松を使用しているとのことで、手にしっかりなじむというお話でした。
途中戸隠森林公園で収録されたという鳥の鳴き声のCD等を流されて、「自然が音楽を創り出す」という興味深いお話をされました。
演奏は公民館講座ということもあってか比較的なじみのあるソルの「月光」やタレガの「ラグリマ」等を演奏されました。
人前で話をされることに慣れていないということで、多少緊張されていたようでしたがギターに対する真摯な態度が印象的でした。
4月の1回目の練習日が6日(土)、2回目が13日(土)、3回目が20日(土)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。
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