当日は2月にしては暖かく気持ちのいいお天気で、ローズWAMは以前永田先生の初リサイタルが開催された会場でした。
すべての曲が3重奏で構成されていて、又藤井先生の編曲でした。
第1部の「グラン・ソロ」は独奏曲として良く聴く曲ですが、3重奏では重厚な感じのするダイナミックな編曲になっていました。
又、ビゼー作曲の「カルメン幻想曲」は「ハバネラ」として有名な曲ですが、妖艶さが表現されていました。
第2部で演奏された「口づけの伝説“間奏曲”」(ソウトウジョ&ベルトゥ作曲)はスペインでは有名な曲で最もスペインらしい曲という解説がありましたが、随所に藤井先生独特の右手の i の指による トレモロが効果的に取り入れられていました。
アンコールもたっぷりと聴かせていただき、子弟コンビによるスペインの香り漂う素晴らしいコンサートでした。ギターの三重奏だけで2時間を満喫できる醍醐味を味わいました。
2月の3回目の練習日が22日(土)午前9時半から今城塚公民館で、3月の1回目の練習日が8日(土)午後1時半から高槻南スクエアに決まりましたので、お知らせします。
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