開演以降、3名が順番待ちで舞台そでに待機しているのですが、生徒の私の場合、この時どんどん上昇する緊張感が耐えがたいものです。出演者のある方の自己紹介「失敗しても命をとられることはない」ということはわかっていても、自分の曲の旋律も運指も見えなくなってしまいます。
そして自分の番が来てステージへ。その後、ほとんど記憶していません。終えて、うまく弾けなかったという気持より、それはもうどうでもよく、ただ、ほっとした安堵感に包まれます。
自分のレベルではもうこれは如何ともしがたく、とにかく、弾き抜くこと(throughout)と指導されている音楽性を少しでも表現できるよう、日々の練習を工夫するしかないと思います。また反省の多い一日でした。
私どもの発表会を聴いていただき、応援いただきました皆さまには厚くお礼申し上げます。
なお、この発表会中に出演者のひとりが体調を崩し入院することになりました。彼の早い回復と復帰を願っています。
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