2017年3月5日日曜日

Youtubeをmp3に変換

練習のためにYouTubeを利用する機会も多いと思います。YouTubeの動画から音声ファイル(mp3)を取り出す方法を説明します。 

1. 事前にYouTubeの目的の動画を表示してその時のURLをコピーしておきます。赤印のところです。


2. インターネット上でYouTubeの動画から音声を取り出してくれるサイトを呼び出します。

    https://www.onlinevideoconverter.com/ja/mp3-converter

  このURLが無効になってしまっているときは、「youtube  mp3」などの検索語で同様のサイトを探してください。たくさんあります。

https://youtube-mp3.net/en2/ など

3. サイトを呼び出せたら、URLの入力欄に手前でコピーしたYouTubeの動画のURLをペースト(貼り付け)して「動画変換」を押します。


4. 少し待つと「mp3へ変換されました」が表示されるので「ダウンロード」を押すとmp3ファイルが自分のPCにダウンロードされます。


 ダウンロード先はInternet Exploreの場合では画面の下側の「保存先」の右側の矢印を押してフォルダを指定してください。Edgeの場合は同様に「名前を付けて保存」でフォルダを指定してください。





2017年2月26日日曜日

ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート視聴記

天神祭りでにぎわう高槻を後に、旧クラブメンバが参加されている「ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート」、早く言えば関西大学ギター部OB・在学生、のコンサートに出かけました。JR尼崎駅北側の小田公民館です。聴衆は150人くらいではないでしょうか。皆さん同じ年齢層です。13時30分から2時間半、たっぷり素晴らしい演奏を聴かせていただいて、いつになく満足度の高いコンサートでした。

(発見1)「ブエン アミーゴ」の演奏を案内されるたびに、NHK神戸放送局での演奏を除いて、すべて聴きにいっていることに気が付きました。とてもノリよく楽しいのです。先年、フルートの方が急逝されたと聞いていますが、演奏はますます成熟してみなさん、まるでプロのバンドのような風貌です。

(発見2)レクオーナ作曲のラテン曲「シボネー」が演奏されました。「ブエン アミーゴ」では初出ではないでしょうか。私の属している(別の)アンサンブルでも今年、シボネーを練習していますが、全体がシンコペーションの曲で難しく、今日聴いてやっと曲がつかめた感じがしました。「シボネー」が女性の名前だということもわかりました。

(発見3)新快速が途中駅に止まると私の近くのドアから女性が乗りました。瞬間的に(関西で新進の)女性ギタリストにそっくりだと思いました。コンサートの開演時間ギリギリに会場に駆け込んだのですが、第一部が終わって照明が点くとなんとその女性が私の斜め後ろに座っているではありませんか。ひょっとするとと思いましたが見知らぬロマンスグレーの紳士が突然声をかけるわけにもいきません。終了後に出演者の方々と親しげに話されていたので、ご本人に間違いありませんでした。

(発見4)旧クラブメンバの方は2重奏で永田先生編曲の「愛のロマンス」を演奏されました。不覚にも永田先生編曲の「愛のロマンス」があることを知りませんでした。藤井先生編曲に比べれば「端正」というのでしょうか、程よい広がりの編曲ではないかと思いました。

(発見5)独奏から合奏まで全部、アンプを使われていました。合奏はオーケストラほどでなくてもアンプ経由で曲を大きく響かせることには賛成です。独奏の場合は生の音が伝わらない、というよりわずかな弾き方の問題が忠実に拡大されて表現されてしまう、というところが問題なのではないでしょうか。独奏でアンプを使うのは難しいと思いました。

来年もこのコンサートを続けてほしいとお願いして会場を後にしました。




ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート

関西大学OBによるラテンアンサンブル、クラシックギターアンサンブル、独奏、重奏のジョイントコンサートです。現役ギタークラブの賛助出演もあります。高槻ギタークラブの元メンバーが参加されています。 


日時2017年2月26日(日) 13:30開演(13:00開場)
場所尼崎市立小田公民館1階多目的ホール
JR尼崎(JR高槻より新快速22分)より徒歩5分
出演ブエン アミーゴ、アンサンブル・葦の葉、関西大学文化会ギタークラブ
入場料無料

2017年2月13日月曜日

「ソレイユ」部内発表会に参加しました

 今年2回目の寒波が襲来し日本海側33年ぶりの大雪(鳥取)となった2月12日(日)、ギタークラブ「ソレイユ」部内発表会と新年会が開かれ、高槻ギタークラブもいっしょに参加させていただきました。約20名が参加しましたが舞鶴からのメンバーは雪のため欠席されました。舞鶴はとても雪が多く、市内まで車で出かけていてもひとたび大雪に見舞われると雪解けの季節まで車は出先に閉じ込められたままになる土地柄です。

 和やかな雰囲気作りの中で独奏、重奏が進みます。毎年みなさんのレベルが上がっているように感じます。難しい曲へチャレンジされる方と、音楽表現的にチャレンジされる方の両方があるようです。いずれにしても今日をひとつの目標として取り組んでこられたもので、その気持ちの持続、そのプロセスそのものがすばらしいことだと思います。

 演奏前の皆さんから例により「上がっている」との言葉が相次ぎました。後ほどの新年会での藤井先生のお話では「上がっている」と闊達になりよくしゃべるようになるそうです。そう言えば、日頃よくしゃべるAさんはさらに多く話され、演奏中にすら話されていました。また無口なBさんが珍しく長い説明をされていました。ちなみにプロも「上がる」のは本当ですが、しかし公的行事の中での演奏や大切なコンサートの重責に対して「上がる」のであって、普通に言う「上がる」とは意味が違うとのことです。

 部内発表会の終了後、17時から新年会として場を阪急東向日駅近くの「安加郎」に移しました。特筆すべきは後半、藤井先生のギターを抱えての講義が続き、一同、目を点にして、その演奏と解説に聴き入ったことです。あまりに多くのことを語られたので書きつくせません。印象に残ったのはやはり、楽譜の先を読んで(流れをつかんで)弾けということでした。初見の楽譜でも先のフレーズまで読みながら弾いてられるようでした。21時近くになって散会しました。ソレイユの皆さま、藤井先生、弾かれた皆さま、本当にありがとうございました。








2017年1月26日木曜日

大阪音大コンサート Vol. 5

大阪音楽大学ギターコースの卒業生と在学生によるコンサートが開催されます。 


日時2017年1月26日(木) 18:30開演(18:00開場)
場所大阪音楽大学 P号館「ミレニアムホール」
在学生山口莉奈、金本純一、月岡伽耶、西永愛
賛助出演今西隆之、大西洋二朗、蟹江真実、永田参男、林 久登、矢倉利一
入場料無料

2017年1月17日火曜日

桜井正毅クラシックギター点検会

1月15日、雪の中を3名で梅田ロフト内の島村楽器で開かれていた「桜井正毅クラシックギター点検会」に行きました。

1966年製 河野ギター フレット打ち換え、アームセラック塗装を予定
1993年製 桜井ギター 胴の打痕跡は力木など問題なし
2016年製 河野ギター 表面板傷は処置不要

という結果でしたがギターの点検というより、使っている人の点検といえるでしょう。桜井正毅さんのざっくばらんなお話を聴けました。また1966年河野ギターは河野賢さんが国際ギターコンクールで金賞を受賞される前年の作で非常に価値のある名品だとのことでした。日本で初めてモザイクを網目模様にできたギターでもあり、それ以前のモザイクは直線模様だったそうです。

お別れするときに「芸術で『楽』がついているのは音楽だけです。しかめっ面で弾くのではなく、弾くことを楽しんでくださいね」とのお言葉をいただきました。

桜井正毅さんの点検のメモを添付しています。


次回は6月に実施予定でご案内をもらえることになっています。ぜひ点検していただいたらいかがでしょうか。


2017年1月4日水曜日

クラシックギター合同発表会

永田ギター教室と岩崎ギター教室のみなさんによるコンサートが開催されます。 


日時2017年1月4日(水) 14:00開演(13:30開場)
場所吹田文化会館メイシアター・小ホール
出演永田ギター教室と岩崎ギター教室のみなさん
入場料無料