9月16日(月・祝)午後2時から長岡京記念文化会館で開催された「マンドリンオーケストラ・ギルド第1回演奏会」を聴きに行ってきました。
朝から大雨特別警報が発令され、当初一緒に聴きに行く予定のメンバーが避難指示のため、急遽欠席を余儀なくされました。
そんな中で開催されたコンサートでしたが、開催時には200人程度のお客さんが来場されていたと思います。
「ギルド」は高槻ギタークラブ5周年の時にゲスト演奏に出演していただいたマンドリニストの柴田高明さんが新たに立ち上げられたマンドリンのための合奏団で、今回永田先生もギターのパートリーダーとして出演されました。
柴田さんを指揮者として総勢25名の合奏団で構成されています。
マンドリン、ギターのほかコントラバスやパーカッションも加わって、演出されていました。
中でも「ヴィシェヌ・闘争の時」という曲は最初に太鼓の音で始まり、不協和音のような不思議な音で構成されていて、インドの生活の営みや思考に影響を受けたケルベーラという現代ドイツのマンドリンを代表する作曲家の作品ということです。マンドリンのイメージを変えてしまうような衝撃的な演奏でした。
今後ますますのご発展をお祈りしています。
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