2010年10月22日金曜日

京都市交響楽団第540回定期演奏会視聴記

10月21日(木)午後7時から京都コンサートホールで開催された演奏会を聞きに行ってきました。
「ギターのヴィルトゥオーゾ村治佳織を迎えて」ということで、京都市交響楽団と村治佳織の共演でした。
曲目は武満徹の「夢の縁(へり)へ~ギターとオーケストラのための」が演奏されましたが、50人ほどの楽団のメンバーの中でギター1本で存在感を存分に表現していました。
又、テデスコの「ギター協奏曲第1番ニ長調op.99」では10人ほどのメンバーとの共演でしたが、低音の響きと1弦から6絃までの高音から低音までのアルペジオの見事さが際立っていました。
アンコールでは「アルハンブラの思い出」を独奏されましたが、途中からピアノに移るトレモロの音色がはっきりとわかりました。
会場は5階席までほぼ満員で、惜しみない拍手がいつまでもなりやみませんでした。
11月20日(土)には茨木市立男女共生センター・ローズWAMでの永田先生の初リサイタルがありますが、こちらも大変楽しみにしています。
11月の2回目の練習日が13日(土)午後1時半から、3回目が20日(土)午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。

2010年10月1日金曜日

第4回クラシックギター合同発表会に向けて

12月11日に今年も例年通り「合同発表会」が開催されることになり、合奏、独奏、重奏などの練習に励んでいます。
アメリカからの留学生も出演したいとのことで、毎回練習にも参加されています。
今年はいつもの「ソレイユ」「ラグリマ」「西京都ギターカルテット」に加え、永田先生が吹田で指導されている「永田ギター教室」の生徒さんにも出演していただくことになりました。
又、来年1月22日(土)に予定されている「永田ギター教室」の発表会には高槻ギタークラブから3名が出演します。
新しい交流が始まって、ギターの輪がどんどん広がっていくのが楽しみですね。
10月の3回目の練習日が17日(日)、4回目が24日(日)、11月の1回目が3日(水・祝)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。