2016年6月25日土曜日

Mandlin Ensenble Kawaguchiana(カワグチアーナ)視聴記

6月26日に京都コンサートホールで開かれた「Mandlin Ensenble Kawaguchiana(カワグチアーナ)」第2回目のコンサートに行ってきました。ギタークラブ「ソレイユ」のメンバが参加されています。

主宰の川口雅行さんは長年マンドリン界で演奏と教育活動を続けられてきた方、知りませんでした。「静岡高校でマンドリンを始め…」とあります。私の同窓生にも同じ人がいるのですごく親近感があります。その他17名のメンバもほとんど学生時代からの経験を持ち、しかもコンクール入賞者やプロ、セミプロの方ばかりで、こんなに優れたマンドリンアンサンブルは見たことがありません。

演奏曲もソロ付きのアンサンブルに特定されていました。「恋のアランフェス」はアランフェス協奏曲第2楽章でギターソロはオーケストラ曲での楽譜通りだったと思います。終盤で鳥たちが一斉に飛び立つシーンがありますが、ギターソロのみならずマンドリンアンサンブル側もフルートをマンドリンで補完するなど、とても感動的な演奏だったと思います。

 (プログラム)
  ・ 二台のマンドリンの為の協奏曲ト長調 (ソロ:マンドリン ×2)
  ・ ケルト旋律によるアダージョ (ソロ:バイオリンチェロ)
  ・ ルーマニア狂詩曲 (ソロ:マンドリン、マンドラ)
  ・ チェロ協奏曲第1番より第1楽章 (ソロ:マンドラ)
  ・ 恋のアランフェス (ソロ:ギター)
  ・ ツィゴイネルワイゼン (ソロ:マンドリン)

プロ級なのであたりまえですが、とにかくメリハリがついている、強弱、緩急、がはっきりしている演奏でとても勉強にもなりました。2018年3月に第3回(最終)演奏会が予定されているそうです。「最終」にならないよう願っています。また、このコンサートに招いていただき、演奏していただいたIさん、本当にありがとうございました。


2016年6月14日火曜日

写真展『日本の海岸線をゆく-日本人と海の文化』

日本写真家協会創立65周年記念写真展の『日本の海岸線をゆく-日本人と海の文化』を観ました。高槻GCの細川さんが写真の出展とパネルトークに出られています。

写真展は京都市美術館で開催されています。日本の地方別に「海を畏れ海と共に生きる人々とその歴史」といった集約のしかたで地方ごとにまとめられています。東北地方はもちろん東日本大震災が主体です。この中で「防災庁舎」でしょうか、数十人の人々の生が失われる、まさにその瞬間の酷い映像があります。立ちすくすより他はありません。

近くのロームシアター京都で写真家11名によるパネルトークがありました。1人約10分程度,しかし写真家のお話を聞く機会はそうありませんのですばらしい場面でした。ナホトカ号遭難事故、リンホフの大判カメラ、フィルム時代、夕暮れの一刻一刻の変わるタイミング、2段アンダーで撮る、RAWで撮って加工する、シャッター速度を落としてブレの中に動きを収める、1年間の定点撮影、映像のコラージュ化、構図を決めてそこに住民のお年寄りが通りかかるのを待つ、などあらゆる方向からのお話がありました。

パネルトーク
京都市美術館 平安神宮の入口です