2015年12月13日日曜日

Winter concert 2015 ( ピアノとギターのコンサート)

12月13日(日)午後3時半から京都市内の「音楽空間ネイヴ」で開催された藤井敬吾先生と由美先生の教室発表会を聴きに行ってきました。
200人程度の収容スペースのこじんまりした会場でしたが、グランド・ピアノが向かい合わせに2台置かれていました。
以前ソレイユの合同発表会にも出演されていた松波亜純ちゃんがピアノとギターの両方の演奏で出演されていましたが、ギターではカルカッシの「エチュ-ド イ短調」とビラロボスの「プレリュ-ド第1番」を見事に演奏されました。
永田先生はハンド作曲の「祈り」を演奏されましたが、教会のステンドグラスから神々しい光が差し込んでくるような荘厳で繊細な演奏が印象的でした。
前半最後の演奏はソレイユの堺さんが1st、永田先生が2nd、藤井先生が3rdで藤井先生作曲の「シャボン玉変奏曲」を演奏されました。
又2台のピアノによる連弾では向かい合わせに座ってお互いの顔を見合せながらの演奏でしたが、最後にガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」やボロディンのオペラ「イーゴリ公」より、「ダッタン人の踊り」などが演奏され、それぞれの曲の雰囲気がとても良く表現されていました。
ギター合奏でももしかしたら、できるのではないかと思いながら聴かせていただきました。
終演後外に出るとすでに真っ暗で、通りにはクリスマス用のイルミネーションがまばゆく輝いていました。
先ほどまでの緊張した会場から師走のにぎやかな街並みの中を暖かい気持ちで家路を急ぎました。

2015年11月13日金曜日

大萩康司&パク・キュヒ ギターデュオ視聴記

(部員Tさんからの投稿です)
11月8日、大萩さんと朴葵姫さんのコンサートに行って来ました!!

行きは阪急が事故のためJRへの振替え輸送に遭遇しました。雨の中を阪急東向日からJR向日町へ歩くなど、たいへんな思いをして、やっと京都府立府民ホールアルティへ着きました。ホールでは普段は開放されていない庭園を見せていただきました。琳派の几帳が飾られていました。池には大きな鯉が泳ぎ、池の周りはツワブキの黄色い花が満開でした。茶室も開放されていてとても癒されました。(京都国立博物館で「風神雷神図」などで知られる展覧会『琳派 京を彩る』が開催されています)

大萩さんと朴葵姫さんの二重奏はとても素晴らしかったです。ソルの2重奏アンクラージュマンからはじめ、朴さんのアルハンブラの思い出のソロに、3曲目はグラナドスの詩的なワルツ集。休憩15分後にはトッカータに、藤井慎吾編曲のラプソデイ・ジャパン、この曲を海外で弾くと喜ばれると説明されて弾かれました。この曲は序奏に続き昔懐かしい曲、さくら、花、通りゃんせ、かごめかごめ、浜辺の歌、ずいずいずっころばし、故郷、という唱歌・童謡です。7曲違う曲なのに全部つながって弾かれていました。

この曲を弾き終わると大萩さんが会場を見渡し、誰かを探している様子に気付き、1人の男性が舞台に上がったとたん会場よりウワッと歓声があがりました。何と藤井慎吾先生でした。満場の拍手を受けて舞台を去り、大萩さんのソロ、エキノクスが続きました。朴さんはウイーンに8年、大萩さんはパリに6年留学しました、と留学当時の事も語られていました。最後は、三角帽子より粉屋の踊り、恋は魔術師より魔法の輪・火祭りの踊り、でした。アンコール曲を2曲を弾かれてコンサートは終了となりました。

どの曲も大萩さんと朴さんの2台のギターの響きがとても素晴らしかったです。雨でたいへんでしたがとてもいい一日でした。


プログラム


京都府公館庭園・茶室(旧知事公舎)

(注)画像を拡大表示したときはその画面の右上の×マークをクリックして終了すると元のblog画面に戻れます.

2015年10月18日日曜日

湖南ギターアンサンブル「さざなみコンサート」視聴記

10月17日、栗東芸術文化会館さきら中ホールで開かれた、湖南ギターアンサンブルの第20回「さざなみコンサート」にI氏と2人で出かけてきました。さすがにすばらしく、楽しいコンサートでした。

何より、演奏される方がどなたも年季を感じさせることです。数10年弾かれてきて、多くの曲の積上げの上に、今日の演奏がある、という「時間」を感じさせます。

第2は聴衆を楽しませる仕掛けが、特に変わったものではありませんが、定位置にちゃんと置いてあることです。「オリーブの首飾り」の中での手品、叩く楽器カホン、トライアングル、ハーモニカなどの登場、最後のアンコールで「上を向いて歩こう」を歌わせて終わる、などです。

第3は演奏者が自分が好きな曲を楽しんで弾いている様子が見えることです。これも往年の名奏者だからこそできる技でしょうか。イン・ザ・ムードで途中で終わったふりをする、など聴衆を巻き込んでの楽しみでしょう。フルートやマンドリンもとても効果的です。

第4は選曲が結構、ポピュラー系で親しみ易い構成だということです。プログラムや司会にもわかりやすい工夫があります。姿勢を正してF.ソルやF.カルリを聴く、というのとは違う場面づくりでした。またベースが1本加わっているのも演奏に厚みを増していました。

アンコールの手前まできっちり2時間。もう少し聴きたいという適度な時間です。感想は一言で言うなら「来年もまた来よう」。湖南のみなさん、ありがとうございました。

2015年10月12日月曜日

「ほっとコンサート」視聴記

10月12日(月・祝)午後2時から3時半までみのお市民活動センターで開催された「「ほっとコンサート~秋風にのせて~」を聴きに行ってきました。コンサートのチャレンジコーナーに高槻ギタークラブのメンバーが出演するので、クラブから3名が参加しました。
センターの2階のフレキシブルコーナーと言うフロアーに30名ぐらいの椅子が並べられていて、コーヒー等も有料で用意されていました。
最初のチャレンジコーナーに出演したメンバーは少し緊張していた様子でしたが、「月光」「愛のロマンス」「フリア・フロリダ」3曲を丁寧に演奏して、大きな拍手が起こりました。
ホールや会議室のような場所ではなく、すぐ目の前に演奏者がいて身近にギターの音色を聴ける機会はなかなかないのではないかと思います。
次に「アンサンブル24」という男性合唱団8人によるコーラスで歌曲などを朗々と歌われました。
同志社大学のグリークラブのメンバーが卒業後も集まって、コンサート等を開催されているとのことで、ユーモアたっぷりの司会と朗々とした声量がフロアに響き渡りました。
最後は会場の皆と一緒に「もみじ」を歌って、盛り上がりました。
今日のメインのゲストはギタリストの米坂隆弘さんとクラリネット奏者の上堂尚子さんの2重奏でした。
「リベルタンゴ」はクラリネットとギターの軽快さが合わさって、リズミカルな感じが伝わってきました。それ以外にも「想いの届く日」などが演奏されました。
1時間半という短い時間にもかかわらず盛りだくさんの内容で、気軽に参加できるというメリットもあり、ボランティアの方々による行き届いた進行で、観客を楽しませていました。

2015年9月21日月曜日

マンドリンオーケストラ「ギルド」第3回コンサート視聴記

お世話になっている柴田先生が主宰し永田先生が参加されている「ギルド」の第3回コンサートにまいりました。高槻GCから5名、ソレイユからも1名来られていました。

初期のバロック音楽を彷彿とさせる「祝典序曲」(オロフ・ネスルンド)で始まりました。高音部のトリルと低音部の整然とした掛け合いが美しい曲でした。続く「主題と変奏」(ミラネージ)はいかにもマンドリンオーケストラらしい規模をもつ曲でした。マンドリン音楽はちょうど1900年頃に最盛期を迎えたと思いますが、その系譜のうえにある曲のようでした。

「幻想曲ニ短調」(K.397)はもの悲しく始まるモーツァルトです。曲名は知らなくても聞き覚えがある曲でした。マンドリンへの編曲でより透明です。モーツァルトの調性といえばト短調が語られますが、二短調のほうがさらに激しさを増すように思います。ピアノ協奏曲20番やレクイエムがあるせいかもしれません。

「ギルド」のコンサートは3回目ですが学生らしき若い人が圧倒的に多くほぼ満席でした。

3曲視聴できます。

(柴田高明先生のご挨拶)
難しい曲ばかりで申し訳ありません。でも、美しい音、軽やかな音、濁った音、でも濁っているからこそ響く音、を聴きとってください。

(プログラム)


2015年7月25日土曜日

太田太郎(Taro Ohta-Weir)君がクラブを訪問

帰国(来日)中の元部員、太田太郎(Taro Ohta-Weir)君が練習中に顔を見せてくれました。

まず演奏。
 (1)ブローウェル 舞踏礼讃 (太郎君はブラウアーと発音します)
  (2)J.S.バッハ リュート組曲3番よりプレリュード

その後、メンバから質問攻めになりました。つぎのように答えられていました。

  • ギターは15才のときこのクラブに入って始めました。永田先生にはじめてレッスンを受けました。それ以前にはヴァイオリンをやっていました。
  • ギターは一日に4時間くらい練習します。学校に通っているときも今のような休みの時も変わりません。
  • 練習はゆっくり確認しながら弾いて練習します。それからだんだんスピードを上げていきます。それから弾きすぎて故障が起きないよう注意しています。弾くことと指の疲労とのバランスをとることが大切です。
  • 大学は5月第一週が過ぎて夏休みになりました。それで日本に来ました。9月には大学が始まり2年生になります。
  • 大学ではアパートに入っています。3人で一緒に住んでいます。
  • 大学からは世界的なコンクールで賞を取った人もたくさんいるのでできれば当然、目指していきたいと思っています。
  • 日本に来るときに乗り継ぎ時に置き去りになったギターはまだ見つかりません。それで何度も空港に電話で問い合わせを続けています。心配です。保険は掛けていません。
  • フレンチカフェ「irodori」で毎日4時間バイトしています。月曜は休みです。ビラ配りをしますが若い子は受け取ってくれません。


これらの間、太郎君より何度か「皆さんは何を弾いてくれるのですか」と督促が出る。高槻ギタークラブより「アストリアス」を合奏。突然のシチェーションの逆転のためかやや元気が出ない演奏となる…

太郎君より「アストリアスをこれだけの人数で合わせるのはたいへんですね。とてもよかった。」

30分の予定が50分くらいにおよび、太郎君は白いギターケースを背にクロスバイクでバイト先に走って行きました。
太郎君、セットアップいただいた今井さん、ありがとうございました。
8月8日(土)には第2回目のコンサートを摂津響Saalで開かれます。


2015年7月7日火曜日

ソレイユ主催「第15回合同発表会」に参加しました

ソレイユ主催「第15回合同発表会」が7月5日(日曜)に開催されました。今年は向日市民会館の会場やその他リハーサル場所や控室が十分確保できなかったのですが、ソレイユの皆さんの細かなご配慮があって、いつもどおり楽しく参加することができました。みなさんのチームワークがうらやましく思えました。

参加は「ソレイユ」、高槻ギタークラブと永田先生の他、ギタークラブ「セシリア」、藤井敬吾先生とその教室の小中学生、大阪音楽大学出身の先生たちです。

高槻ギタークラブは日程都合などで数名が参加できず、1st6名/2nd4名/3rd3名というアンバランスな構成でした。しかし一番、前向きで鋭いキレを見せたのは3rdでした。少数だったために緊張感を持って実力を最大限に発揮されたのだと思います。1stにいた私はただ恥じ入るばかりでした。アストリアスはまだまだです。

「ソレイユ」は藤井敬吾先生による「楽しいギター教室」を母体に発足し今年20周年を迎えます。11月には記念コンサートを予定されています。また同じ経緯をもつ奈良のギターサークル「セシリア」も20年を迎えると思います。

20年も継続するというのはメンバ相互の相当の努力、苦労があってこそのことであって、当然のことながら自然にできるものではありません。途中休止期間があったり自然消滅したクラブの話はよく聞きます。高槻ギタークラブも来年10周年を迎えますが、先輩格の2つのクラブを見習い、少しずつでも発展できるよう努めたいと思います。

今年は打上(はなこ)まで恒例の大雨に会わずに過ごせました。ソレイユのみなさん、充実した一日をいただき、本当にありがとうございました。

2015年6月25日木曜日

マヌエル・バビローニさん急逝

訃報です。遅くなりましたがマヌエル・バビローニさんが5月11日に心臓発作で急逝されたことを知りました。55歳だったそうです。バビローニさんは藤井先生を始め永田先生などと深い親交があり何度も日本を訪れて後進の指導やコンサートを開かれていました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2014年11月2日「マヌエル・バビローニin神戸」視聴記へ


バビローニさんのホームページ
 
 
 

2015年6月21日日曜日

Taro Ohta-Weir君の島本キリスト福音教会コンサート

太郎(Taro Ohta-Weir)君の日本での1回目のささやかなギターコンサートが6月21日、島本キリスト福音教会で開催されました。 

現在20才のイーストマン音楽大学学生ですが、5年前に一時期、高槻ギタークラブに在籍していたころから大きく成長した姿を見ることができました。高槻GCから多数、それにギタークラブ「ソレイユ」からもコンサートに参加されました。

はじめはブローウェル作曲の舞踏礼讃、現代風の曲でした。2曲目はカルレバーロ作曲のアメリカ前奏曲から3曲、とてもギターの音色が美しい優しい曲です。休憩を挟んで最後はJ.S.バッハのリュート組曲3番の堂々とした演奏で締めくくられました。この曲はセゴビアの生徒だったイーストマン音楽大学の先生から指導を受けているそうです。

今回、日本に来るとき、シアトルでの乗り継ぎ時に手荷物のギターも自分で日本行きに乗り換えしなければいけないところ、これを知らず、彼のギターはまだシアトルにあるそうです。したがって日本到着後、ご親族?のギターを急遽、彼の左利き用に修理してコンサートに臨んだそうです。でもすごくいい音が出ていました。

 8月8日(土)に少し曲を入れ替えて摂津響Saal(せっつきょうザール)で2回目のコンサートがあるそうです。また聴きに行きたいと思います。


(高槻のフレンチカフェ irodori (元禄寿司の2F)に12時以降に行くと彼に会えるかもしれません)
 

2015年6月17日水曜日

第5回永田ギター教室発表会に参加

5回目になる永田ギター教室発表会が6月13日、吹田市メイシアター中ホールで開かれました。高槻GC、ギタークラブ「ソレイユ」のメンバを含め24名が演奏しました。特に今回はフェルディナンド・カルリ作曲の「6つの対話風小二重奏曲」全曲の第1番から第6番までが含まれ、すばらしい企画だと思います。

開演以降、3名が順番待ちで舞台そでに待機しているのですが、生徒の私の場合、この時どんどん上昇する緊張感が耐えがたいものです。出演者のある方の自己紹介「失敗しても命をとられることはない」ということはわかっていても、自分の曲の旋律も運指も見えなくなってしまいます。

そして自分の番が来てステージへ。その後、ほとんど記憶していません。終えて、うまく弾けなかったという気持より、それはもうどうでもよく、ただ、ほっとした安堵感に包まれます。

自分のレベルではもうこれは如何ともしがたく、とにかく、弾き抜くこと(throughout)と指導されている音楽性を少しでも表現できるよう、日々の練習を工夫するしかないと思います。また反省の多い一日でした。

私どもの発表会を聴いていただき、応援いただきました皆さまには厚くお礼申し上げます。
なお、この発表会中に出演者のひとりが体調を崩し入院することになりました。彼の早い回復と復帰を願っています。

(プログラム)

2015年5月17日日曜日

「新緑のギター演奏会」視聴記

5月17日(日)午後1時半から大山崎町にある聴竹居で開催された田中教室発表会「新緑のギター演奏会」を聴きに行ってきました。
毎年初夏の頃と秋に開催されていますが、まさに爽やかな新緑に囲まれた由緒ある建物の聴竹居での演奏会は、格子窓から木漏れ日がさして気持ちも安らぎます。
ほとんどの方が初心者のような感じで、内輪での発表会という様子です。第1部で演奏された女性は80歳台ぐらいの白髪の方で「真夜中のギター」と「少年時代」を演奏されました。多分最近始められた方だと思いますが、最後までしっかりと演奏されました。
第2部では高槻ギタークラブから参加したメンバーがソルのエチュ-ド2曲を演奏しましたが、「月光」はとても丁寧な演奏でしみじみとした感じが伝わってきました。田中教室に通っているメンバーも「アメリアの遺言」と「盗賊の歌」を演奏しましたが、緊張の中にもしっかりとした演奏で大きな拍手が起こりました。
大半の人が田中先生との重奏でしたが、最後の3重奏では発表会最後の曲となった「麗しき天然」を生徒さん3人で演奏する際に、観客の方にトライアングルを鳴らしていただくというハプニングがありましたが、見事に決まりました。
毎回アットホームな発表会ですが、駅からの道沿いにはシランやホタルブクロ等がところどころに咲いていたりして、自然豊かな環境の中でのひと時でした。

2015年4月29日水曜日

Spring Concert 2015 視聴記

 4月29日、藤井由美先生が主宰の"Spring Concert 2015"にいってきました。場所は”青山音楽記念館バロックザール”、阪急嵐山線の上桂からすぐです。高槻GCは4名、ギタークラブ「ソレイユ」からも数名が聴かせていただきにいきました。

 バロックザールの予定表にも"スプリングコンサート 出演者:関係者"とのみそっけなく書かれているので関係者でなければ内容はわかりません。藤井由美先生のピアノ教室とそれに加えて、おそらく藤井敬吾先生のギター教室、大阪音大の教え子たち、の発表会です。

 演奏者はピアノ19名、ギター7名です。この中に小学生時代からすばらしい演奏を聴かせてくれているあの亜純さんがピアノとギターの両方で出演されていました。ダブルカウントしています。やはりピアノよりギターのほうが余裕がある様子でソルのOp.35-13を軽快に弾かれました。

 「ソレイユ」のメンバの方はバリオスのフリア・フロリダを落ち着いたテンポで弾かれました。。舟歌のリズムにのった美しい旋律の曲でした。曲名は「花売りのフリア」という意味で、バリオスがコスタリカで出会ったフリアという名の女性に捧げられたそうです

 永田先生は藤井敬吾先生作曲の「風の中に」を弾かれました。当然ですが最初のいくつかの音が鳴っただけで、演奏の違いがはっきりわかります。しかし藤井先生作曲の曲はどれも難解で私の理解を超えています。もっと勉強が必要だと思いました。

 それにしても何とレベルの高い発表会なのでしょうか。あるレベルでなければ発表会に出られないのか、入門させてもらえないのか、あるいは想像を絶する練習をされているのか、そんなことを我が身と比べつつ悩みながら帰途につきました。


藤井由美先生の連弾(シューベルト「幻想曲ヘ短調Op.103」)
永田先生(藤井敬吾作曲「風の中に」)

2015年3月28日土曜日

第1回基礎練習会

第1回基礎練習会 2015/3/28 10-12:15  (参加者7名) 

基礎力向上のため練習会を開催することになりました。希望者のみの自由参加です。クラブの通常の練習日とは別枠で月1回程度のペースで継続できればと思っています。

1.音階 - 音階を理解するとギターが分かり易い
  • 長調 長音階(メジャースケール) 全全半全全全半
  • 短調 短音階(マイナースケール) 全半全全半全全
  調と音階、和音などについてこれから学んでいきます。

2.基礎練習:簡単なアルペジオの練習 [C][E]
  • 楽譜は見ない
  • 半分近く遅いテンポで弾く(さまざまな確認をしながら)
  • pp-ffの間のどの大きさで弾くのか決める
  • アルペジオの全ての音を同じ大きさで弾く
  • 音を聴く 指の強さでは判断しない
  • 消音 - 1拍目6弦をアポヤンド、3拍目5弦を弾く時p指左側で6弦を消音(または5弦を弾いた直後にp指を6弦に乗せて消音)
3.基礎練習:第Ⅴポジションでの音階練習 [1段目]
  • 楽譜を見ない 音名を歌う  指板を見て弾く(音の位置を覚える)
  • 全ての音で一定音量を保つ
  • 脱力する - 肩・肘・手を脱力しそのまま楽器にあてる(指を指板に垂直にしすぎない)
  • 指先に力をかけない - 最小にする力具合を知る
  • 拍感をつかむ - 例えばテンポ60の4拍子を自分でイメージできる
  • 1ト2ト…ばかり言っているとフレーズを見失う
  • レガートに弾く - 指を離さない、音を切らない ・・・ 1拍目裏レに3指を置いたまま2拍目ミを弾く、4拍目ミに1指を置いたまま4拍目裏レを弾く
以上です。こんな簡単な楽譜なのに学ぶことはたくさんあります。


練習予定日
(確定) 4月4日(土)9:30- 真上公民館 先生指導日
(確定) 4月11日(土)9:30- 今城塚公民館
(確定) 4月25日(土)9:30- 今城塚公民館
(確定) 5月9日(土) 13:30- 真上公民館 先生指導日
(予定) 5月24日(日) 真上公民館
(予定) 5月31日(日) 今城塚公民館

2015年3月2日月曜日

真上公民館文化祭に参加しました

3月1日の高槻市真上公民館の第5回文化祭・発表の部に参加しました。

高槻ギタークラブは初回から参加させていただいていますが、事前に椅子や譜面台の配置が必要なことから、発表順は1番目が定位置になってきています。部員19名の内、16名が参加できましたが舞台の幅が足りず3列編成になりました。

 開会式に続いて演奏させていただいたのは「ラ・バンバ」、「ジェット機のサンバ」、「天国と地獄」の3曲です。開会式直後ですので客席は私語が多く騒然としていたのですが、「シーッ」という注意しあう声も聞こえ、次第に静かになり曲ごとに大きな拍手をいただきました。

でも初めの2曲は客席のみなさまにはちょっと合わなかったかなと申し訳なく思っています。開会式の終りの言葉と同時に軽快なマーチを始めたり、「日本のうたメドレー」といった誰もが親しめる曲で締めくくりができたりすればいいなと、将来実現したいシーンを思いながら演奏していました。

 朝からの大雨にも関わらず満席で立ち見も出るありさまだったのでその後、早い目に天神さん近くのウィスリングカフェ(旧:ソレイユ)さんでの恒例の懇親会に移動しました。大きなお皿で出てくる野菜サラダやスープ、サンドイッチ、紅茶/コーヒーに大満足しながら話も尽きませんでした。



練習予定日
(確定) 3月7日 (土)9:30- 今城塚公民館 先生指導日
(確定) 3月14日(土)9:30- 今城塚公民館
(確定) 3月28日(土)13:30- 真上公民館・会議室
(確定) 4月4日(土)9:30- 真上公民館 先生指導日
(確定) 4月11日(土) 9:30-今城塚公民館
(確定) 4月25日(土)9:30- 今城塚公民館

2015年2月2日月曜日

「ソレイユ」部内発表会に参加

 ギタークラブ「ソレイユ」の部内発表会が2月1日、向日(むこう)市の向日コミュニティセンターで行われました。「ソレイユ」では毎年年初に部内発表会が開かれ、練習した曲を披露されますが、最近は高槻ギタークラブもその仲間に入れていただいています。高槻GCからは9名が参加しました。

 「ソレイユ」の皆さんは部内発表会で共通の課題曲と個人が選ぶ曲の2つを弾くことになっています。今回の共通課題曲は、「M.カルカッシ/練習曲Op.60-3」または「D.アグアド/練習曲(イ短調)」でした。「ソレイユ」の皆さんは共通課題曲はさっさと弾き終えて自分のもう一曲の演奏に注力されていました。毎年このような仕組みで演奏の向上を図られていることはすばらしく、まだ高槻GCではできないことだと思います。

 全員が弾き終えた後、さらに重奏が3曲披露され、どれもそのまま演奏会に出せるレベルだと思います。フルートとギターの二重奏の楽譜によるV.モンティのチャルダッシュは新しい試みで演奏は圧巻でした。

 終了後は、藤井先生に加わっていただき、阪急京都線東向日駅近くの珉珉向日町店で懇親会になりました。
とても楽しく弾かせていただき、聴かせていただき、「ソレイユ」のみなさん、ありがとうございました。



アルベニス/グラナダの四重奏プログラム

発表会後の新年会
(写真内の日付は正しくは2月1日です)

2015年1月31日土曜日

大音ギターコンサート視聴記

1月31日(土)午後2時から庄内にある大阪音楽大学「ミレニアムホール」で開催された「第3回大阪音楽大学ギターコース 卒業生&在学生によるコンサート」を聴きに行ってきました。
前回4年ほど前に開催されたときに比べると、400人ほどの客席のほぼ7,8割が埋まるほど盛況でした。
卒業生8名と在学生2名による独奏と2重奏、合奏が演奏されましたが、特に在学生の山口莉奈さんと猪居亜美さんの演奏はそれぞれギターコンクールなどで1位になった実力が披露されました。
特に猪居亜美さんは舞台慣れしている感じで、プロとしての雰囲気が漂っていました。
永田先生の藤井敬吾先生作曲の「風の中に」-ホセルイス・ゴンザレス讃歌ーは結構長い曲でしたが、静かな中に哀愁が漂うような切々とした感じが伝わってきました。
最後に全員の合奏で藤井敬吾先生作曲の「げんこつ山の一夜ーギター四重奏版」が演奏され、アンコールではレナード・バーンスタイン作曲の「ウエスト・サイド・ストーリー」から「I Feel Pretty」が演奏されましたが、この曲は永田先生が高槻ギタークラブのメンバーのために編曲された4重奏でした。
途中休憩をはさんで2時間にわたる熱演でしたが、皆さんお忙しい中を練習する時間を確保されるのも大変だったことと思います。
当日は高槻GCから11名とソレイユから5名とご家族やお友達等も参加され、小雪がちらつく中を帰路につきました。
さぁ~、明日はソレイユの「部内発表会」をがんばりましょう!!
2月の練習日が7日(土)午前9時半から、2回目が14日(土)同じく午前9時半から、3回目が21日(土)午後1時半からいずれも真上公民館に決まりましたので、お知らせします。