2016年3月22日火曜日

ららら♪クラシックより「禁じられた遊び」

3月12日にNHK「ららら♪クラシック」で「禁じられた遊び」を取り上げていましたので概略を記載します。ギター演奏・解説は大萩康司さんでした。

  • 1913年 スペインのギタリスト、アントニオ・ルビーラ(1825-1890)の名で"ESTUDO"(練習曲)が出版される。構造とメロディが同じためこれが「禁じられた遊び」の原曲とされている。このときのアルぺジオは1弦→3弦→2弦の順。
  • 1931年 スペインのギタリスト、ダニエル・フォティア(1878-1953)が”ROMANCE-ANONIMO"(作者不詳のロマンス)として出版する。このときのアルぺジオは現在と同じ1弦→2弦→3弦の順。
  • 1940年 スペインのギタリスト、ビセンテ・ゴメス(1911-2001)作曲の"Romance de Amor"として出版される。
  • 1941年 アメリカ映画「血と砂」で使用される。
  • 1952年 フランス映画「禁じられた遊び」のナルシソ・イエペス(1927-1997)の演奏で世界的に知られる。

いずれにせよスペインの巨匠たちによって受け継がれ大切にされてきた名旋律。

 アントニオ・ルビーラ
 アントニオ・ルビーラのESTUDIO

2016年3月6日日曜日

「アフタヌーンクラシックギターコンサート」視聴記

3月6日(日)午後2時から3時半まで箕面市小野原にある箕面市立多文化交流センターの Comm Cafe で開催された「アフタヌーンクラシックギターコンサート」を聴きに行ってきました。
センターはまだ新しい建物で、中には喫茶店、図書室などがあり、トイレの横には授乳室なども設置され、乳児を連れた親子連れなどにも配慮された会館でした。
Comm Cafe の入り口には電子看板のような大型の案内板があり、今日のコンサートの宣伝なども流されていました。
会場は50人程度が座れるこじんまりした喫茶店で、韓国のお茶などセンターの特色を生かしたメニュー等が用意されていました。

コンサートは高槻ギタークラブのメンバー2人とお友達合わせて3人で構成されていました。
第1部は細川さんの「愛のワルツ」「愛のロマンス」など以前高槻ギタークラブでも演奏されたことのある曲目5曲で始まり、次に間石さんの「無伴奏チェロ組曲第3番からプレリュード」「哀愁のショーロ」、そしてお友達の佐藤さんによる「アルハンブラ宮殿の想い出」「セビーリャ」とフラメンコの「ブレリアス」が演奏されました。
佐藤さんはクラシックギターとフラメンコギターの2本を持参されていました。
休憩の後、第2部として細川さんと間石さんによる「6つの対話風小2重奏曲より第2番」と「ヒロシマと言う名の少年」を演奏され、「不良少年」「コーヒールンバ」を3人で演奏されました。

途中解説を交えながら1時間半たっぷりと演奏され、緊張の中にもやりきったという感じが伝わってきました。
それぞれにお仕事もあり、練習時間を調整するのも大変だったことと思いますが、細川さんの地元での催しとして今後も継続されることを期待します。
なお、図書室には細川さんの写真集も並べられていました。

真上公民館の第6回文化祭に参加しました。

真上公民館の第6回文化祭に参加しました。今回は初めて全体合奏ではなく、独奏2名、二重奏2組という形をとりました。スペースが狭すぎるのと、今年は10周年コンサートを控えているためです。ざわつき気味の会場での静かな独奏のため、永田先生からアドバイスをいただいてマイクを使いました。

前日にマイク2台を譜面下側に置き、公民館の係員さんといっしょに音量調整しました。アンプの増幅はハウリングになる手前まで上げてちょうどいい音量でした。実際にギターを弾くと音が天井のスピーカから出るという、ちょっといつもと違う感覚です。マイクスタンドが1本しかなく他の公民館に借りに行っていただくなど係員さんにはたいへんおせわになりました。

会場は80名の椅子が初めからほぼ満席になるなど盛況でした。心配したざわつきも曲が少し進むとシーンとなり、これはアンプ経由で音が十分に通ったことと、人を聴き入らせる演奏力の両方の成果ではないかと思いました。

演奏順に、二重奏でマリア・リンネマン作曲ジュリエット、独奏でカーペンターズ作曲トップ・オブ・ザ・ワールド、独奏でイギリス民謡アメージング・グレース、最後は軽快な二重奏でジョー・ヴァン・ウェッター作曲夜霧のしのび逢い、でした。