2017年2月26日日曜日

ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート視聴記

天神祭りでにぎわう高槻を後に、旧クラブメンバが参加されている「ブエン アミーゴ&アンサンブル・葦の葉ジョイントコンサート」、早く言えば関西大学ギター部OB・在学生、のコンサートに出かけました。JR尼崎駅北側の小田公民館です。聴衆は150人くらいではないでしょうか。皆さん同じ年齢層です。13時30分から2時間半、たっぷり素晴らしい演奏を聴かせていただいて、いつになく満足度の高いコンサートでした。

(発見1)「ブエン アミーゴ」の演奏を案内されるたびに、NHK神戸放送局での演奏を除いて、すべて聴きにいっていることに気が付きました。とてもノリよく楽しいのです。先年、フルートの方が急逝されたと聞いていますが、演奏はますます成熟してみなさん、まるでプロのバンドのような風貌です。

(発見2)レクオーナ作曲のラテン曲「シボネー」が演奏されました。「ブエン アミーゴ」では初出ではないでしょうか。私の属している(別の)アンサンブルでも今年、シボネーを練習していますが、全体がシンコペーションの曲で難しく、今日聴いてやっと曲がつかめた感じがしました。「シボネー」が女性の名前だということもわかりました。

(発見3)新快速が途中駅に止まると私の近くのドアから女性が乗りました。瞬間的に(関西で新進の)女性ギタリストにそっくりだと思いました。コンサートの開演時間ギリギリに会場に駆け込んだのですが、第一部が終わって照明が点くとなんとその女性が私の斜め後ろに座っているではありませんか。ひょっとするとと思いましたが見知らぬロマンスグレーの紳士が突然声をかけるわけにもいきません。終了後に出演者の方々と親しげに話されていたので、ご本人に間違いありませんでした。

(発見4)旧クラブメンバの方は2重奏で永田先生編曲の「愛のロマンス」を演奏されました。不覚にも永田先生編曲の「愛のロマンス」があることを知りませんでした。藤井先生編曲に比べれば「端正」というのでしょうか、程よい広がりの編曲ではないかと思いました。

(発見5)独奏から合奏まで全部、アンプを使われていました。合奏はオーケストラほどでなくてもアンプ経由で曲を大きく響かせることには賛成です。独奏の場合は生の音が伝わらない、というよりわずかな弾き方の問題が忠実に拡大されて表現されてしまう、というところが問題なのではないでしょうか。独奏でアンプを使うのは難しいと思いました。

来年もこのコンサートを続けてほしいとお願いして会場を後にしました。




2017年2月13日月曜日

「ソレイユ」部内発表会に参加しました

 今年2回目の寒波が襲来し日本海側33年ぶりの大雪(鳥取)となった2月12日(日)、ギタークラブ「ソレイユ」部内発表会と新年会が開かれ、高槻ギタークラブもいっしょに参加させていただきました。約20名が参加しましたが舞鶴からのメンバーは雪のため欠席されました。舞鶴はとても雪が多く、市内まで車で出かけていてもひとたび大雪に見舞われると雪解けの季節まで車は出先に閉じ込められたままになる土地柄です。

 和やかな雰囲気作りの中で独奏、重奏が進みます。毎年みなさんのレベルが上がっているように感じます。難しい曲へチャレンジされる方と、音楽表現的にチャレンジされる方の両方があるようです。いずれにしても今日をひとつの目標として取り組んでこられたもので、その気持ちの持続、そのプロセスそのものがすばらしいことだと思います。

 演奏前の皆さんから例により「上がっている」との言葉が相次ぎました。後ほどの新年会での藤井先生のお話では「上がっている」と闊達になりよくしゃべるようになるそうです。そう言えば、日頃よくしゃべるAさんはさらに多く話され、演奏中にすら話されていました。また無口なBさんが珍しく長い説明をされていました。ちなみにプロも「上がる」のは本当ですが、しかし公的行事の中での演奏や大切なコンサートの重責に対して「上がる」のであって、普通に言う「上がる」とは意味が違うとのことです。

 部内発表会の終了後、17時から新年会として場を阪急東向日駅近くの「安加郎」に移しました。特筆すべきは後半、藤井先生のギターを抱えての講義が続き、一同、目を点にして、その演奏と解説に聴き入ったことです。あまりに多くのことを語られたので書きつくせません。印象に残ったのはやはり、楽譜の先を読んで(流れをつかんで)弾けということでした。初見の楽譜でも先のフレーズまで読みながら弾いてられるようでした。21時近くになって散会しました。ソレイユの皆さま、藤井先生、弾かれた皆さま、本当にありがとうございました。