2011年8月29日月曜日

大阪ギターサマー・修了コンサート視聴記

福田進一&鈴木大介による公開マスタークラスと受講生による修了コンサートが8月27日(土)28日(日)に大阪のザ・フェニックスホールで開催されました。
永田先生が2日間にわたり出演されていましたが、2日目の受講生による修了コンサートを聴きに行ってきました。
若手の3人によるソロの演奏の後、永田先生と佐久間優さんとのデユオでソルの「幻想曲」、福田進一さんと鈴木大介さん、永田先生、佐久間さんとのアンサンブルでボッケリーニの「序奏とファンダンゴ」、そして最後に7人全員でのアンサンンブルでヴィヴァルディの「コンチェルト・グロッソ ロ短調」が演奏されました。
テンポも早く重低音がよく響き、まさにオーケストラの演奏を聴いているような音の広がりを感じさせる迫力のある演奏でした。
又、ステージの後ろの壁面が途中から上がっていき、バックのガラス一面に大阪の夜景がきらめいた中での演奏はまさに幻想的でした。
わずかの練習時間でぴったりと息の合った演奏を聴かせられる実力に感服でした。
9月の1回目の練習日が4日(日)、10日(土)、19日(月・祝)、25日(日)いずれも午前9時半からに決まりましたので、お知らせします。



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